「ゆう」

「行かないでくれ」

「僕のそばにいてくれ」
一生

離したくない


運命の人だ

君は

「僕‥」

「男でいい?」

「いいに決まってる」
「ゆうが好きなんだ」
「一秒も離したくない」

「じゃメガネかけないで」

「もう女の子見ないで」

「見てもないし」

「見る気もない」

トムはかけてた自分のメガネを踏み潰す

「これでいい?」

ボヤける視界

でもゆうは見えにくくても

知ってる


彼の躰の全てを

手にとるように

脳裏に

焼き付いてる