「パパ」

「君はひめか?」

「うん、パパ」
トムは無邪気に言う

「遊んでくれないの?」

「お仕事があるからね」

「お首をギュッてして?」

「誰にも言ってはいけないよ、そんなこと」

「それよりママに会ってくれないかな‥」

「君じゃなくトムに伝えてくれる?」

「ママが会いたがってるって」

「いいよ」

「パパだーい好き」
トムはおもちゃで遊びはじめる