つばきは中くんとドラマで共演することになった

つばきは撮影中中くんに興味津々

何とか口説き落とそうとしていたが

恋多きつばきの噂を聞いていた中くんは恐れていた

そんな中くんとは対照的につばきは積極的だった

ウジと永遠の兄弟を誓い

お揃いのタトゥーまでいれて愛を誓ったのに

相変わらずの浮気性が炸裂

狙うはドラマで共演中の中くん

おかげで中くんはビビりまくっていた

なるべくつばきから距離をとり

撮影の間も話はせずガードのかたい中くん

「じゃあチャンスをくれない?」

「俺たちっていいと思うんだ」
つばきは言う

チャンスも何も

すでにつばきにはれっきとした恋人がいる

「君とキスがしたいんだ」

毎日口説かれているが自分は一応年上だし

軽い感じが完全になめられてる

何よりつばきには恋人が

中くんは返事を忘れて固まっている

「俺、好みじゃない?」

「あの…」

「撮影はじまります」
逃げるように中くんは撮影に向かう



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まだ上くんとミントが付き合いだしたころの事…
「上くん」
弾けるフレッシュな香水

年上の人

なのにどうしてこんなに可愛いのか

大人の色気も随所に感じる

「上くん」

返事がない

ミントは我慢が出来ない

抱き締めたい

お腹がすいたと言ったのは自分だが

キッチンに行ったっきり

放置されて寂しい

ここに来て抱き締めて欲しい

まだ彼の奥を知らない
ミントはもどかしい

本当の意味で自分のものになって欲しい

ミントは毎晩もんもんとするだけ

彼を想像して夢の中で抱く

ミントにはまだ勇気がなかった