夜眠る花あり秋も深まりぬ    今井杏太郎


2018/ 10/25読売新聞「四季」に載っていた俳句です。 

以下、長谷川櫂さんの言葉。

 〈夜、花びらを閉じる花がある。いい例が薔薇。夜、庭や鉢の薔薇を見ると、花びらがひたと閉じている。やがて閉じられなくなったとき、薔薇は散るのだ。そんな花を見て秋の深まりをしみじみと感じている。〉

まだ秋ではありませんが😅 好きな俳句のひとつです。

曇りからややお天気の午前中に薔薇園を散策するのが一番香りを楽しめるようです。

花の中で息を吸ったり吐いたりしないのも大事なことだそう。

花の香りを嗅いだら、顔を横にむけて息を吐く……これを3回ほど繰り返せば、本来の香りを堪能できるとか🌹


レオマリゾートの薔薇も美しいですね😍