「引きこもり」……とは

 

様々な要因の結果として社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家 庭にとどまり続けている状態を指す現象概念(他者と交わらない形での外出をしていてもよい-----*「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」(平成22年5月) (厚生労働科学研究でとりまとめ、主任研究者:齋藤万比古氏 国立国際医療研究センター国府台病院)

 

 

 

いつの時代も社会に出ないまま生涯を終えた人はいたんだろうと思う。

 

 

現代の残酷さは、他人の生活を垣間見れるSNSの普及によって

 

恵まれた他者の存在を、

 

否が応でも意識せざるを得ないと言うこと。

 

 

過干渉の親に育てられ

 

自分で考えること、

 

選択すること

 

はたまた

 

逃げることも許されないで

 

がんじがらめの檻の中で育てられて

 

大人になって、

 

さあ、自立しなさいって言われても……。

 

 

 

 

 

 

できるわけないよね。