世の中には人の数ほど正義があって、悪がある。

 

どんなに善の人でも小さな悪を持っているし

どんなに悪の人でも小さな善を持っている。

 

この世は陰と陽で成り立っているという古代中国哲学の陰陽学の「二元論」の考えです。

 

 

「対極図」は白と黒の勾玉が合わさって一つの円になっています。

 

白の勾玉に小さな黒い円

 

黒の勾玉に小さな白い円

 

「重陰必陽、重陽必陰」

 

 

曖昧でグレーだけど、それがすべてを円満にしている

 

それが現実でそれが真実

 

でも、それだけだと、問題が解決できない。

 

例えば離婚……

 

浮気した方とされた方

 

どちらが悪いかなんて当事者だってわからない。

 

それを事実を知らない一般人が毎日あーでもないこーでもないって

 

子供にしたら良い迷惑。

 

 

子供に罪はないのだから……。

 

 

離婚よりも両親の不仲のほうが子供の情緒的発達に悪影響を及ぼすから

 

できれば、正しい離婚の仕方を私たちは学ばなければいけないのかもしれない。