当時54歳の娘(私)の再婚にあたり反対一択で

揉めたり喧嘩になったりした高齢の実両親

私もいい歳をして、ただの幼いころのような娘に戻ってしまい

再婚することで、ずっと心配をかけてきた父や母に安心してもらいたかっただけなのに反対されて反発してしまい

なんとなくぎくしゃくしていましたが

最近は夫のことを

実両親揃って「大事にしなさいね」というようになりました

夫のことを理解し、良い人だと言い、気性の荒い娘(私)を諭すように

「感謝して、許して行きなさい」と言います(笑)











許さなければならないようなことは、夫は何ひとつしないけど

勝ち気で傲慢でわがままな私だから

小さなことで夫を怒っていると思っているらしい泣き笑い














出逢った日から今日まで変わらぬ熱量で、私のことをラブラブ大好きメロメロな夫と違い

確かに私は落ち着いたかもですが

そして相変わらず、1人でも多分、気ままに生きていけると今でも思っているけど

実両親に言われなくてもわかっている

心から

このひとをありがとうって、思っている

ひとり気ままな暮らしと違い、毎日献立を考えたり面倒なこともあるけれど

毎日楽しくて安心できて

にっこり大好きと思えて

体の熱さや大きな手が気持ち良くて

穏やかな暮らしを守ってくれる

わたしのヒーロー

このひとを、ありがとう 

そう思いながら余生を大事に生きていきたいです

この余生はたぶん











苦しく悲しい長いトンネルを

1人で抜けてきた

私へのきっとご褒美

人生の幸不幸ってプラマイゼロなんだな…

だとしたらこれからは

幸せしかないのも頷ける

幸せも、不幸せも、どちらも長くは続かないものです

悲しみもいつかはどこかで終わるし

幸せも永遠じゃ、ない

だから希望を捨てずに生きていなくちゃね

辻褄が合うようにできているのが人生だと思う

私欲に生きず、世のため人のためにできることをしていきたいものですね…












9月になりましたね

まだまだ猛暑おさまりませんが

皆さまどうぞご自愛くださいね