本日のジャーナルは、
『子どもに贈りたい、SDGs book』です✍
毎晩、お絵描きをするのが日課の子どもたち(主にポケモン)。裏紙を渡すと『裏側の絵が透けて見えるから、新しいのがいい』と贅沢な要求。100均でまた買えばいいのだけれど、紙を大切に思ってほしいと探しました。
名前は『本だったノート』
文庫本と同じサイズで、中を開くと真っ白ではない少しザラつきのある古紙の風合いがあります。
版元であるバリューブックス・パブリッシングは、古本買取販売をしているバリューブックスの出版社。
説明書きによると、古本買い取りは毎日約2万冊の本が届き、そのうちの半分の1万冊は、古紙回収にまわっているんだそう。そんな状況を変えるため、古紙回収から回すはずだった本たちから作ったノート「本だったノート」。
800円と子どものお絵描き用にしては高価ではありますが、6歳の娘は、自分で本を作れる!と大喜び。
表紙『とみとゆにこーん』
裏表紙 鳥が増えてる。
ユニコーンと魔法の旅に出るお話をコツコツ書くんだそう。中は白紙なので定規で線を引いて文章を書いていました。
「この本は、捨てられるはずだった本を再生したものなんだよ」と説明すると、
「だから、ザラザラで色もくすんでるのか🤔」
と納得のご様子。
彼女の中で、SDGsの意味がまだ曖昧かもしれませんが少しずつ分かってくれるといいなと思いました。
楽天以外に、アマゾンにもあったので購入リンク貼っておきます💐