前彼からもらったリングですが、見事に無くしています。
そんなに彼には未練はなかったもの、リングはちょっとだけお気に入りでした。(Kくん、ごめんね)
そのリングというのは、クリスマスに札幌のとあるデパートのジュエリーショップで、私が一目惚れをしたリングでした。
クリスマスのプレゼントはちょっと期待をしていた私。
なので、リングをプレゼントすると言ってくれた彼の言葉がとても嬉しくて。
思わず、デザイン違いの同じ石(なんだったか忘れちった)がリングについている指輪をおねだりしちゃって。
なんだか、浮かれポンチでした(もうこの言葉も死語ね。知ってる人、いるかしらん)
リング、私、なんと指が太くって、13号をはめています。
まぁ、12号でもいいのですが、そんなサイズは普段は置いていなくって。
プレゼントされていた時はまだ痩せていたので11号にその指輪のサイズ、お直ししてもらっていました。(それ以前だと9号のサイズの指輪でも、指にピッタリとはめられていました)
洋服のサイズも9号。
今はその洋服というか、スーツ、お蔵入り(もう、小デブになってしまって、スーツが着られない)になっています。
捨てるのが勿体無いというか、息場所がない(笑)
今、洋服を捨てるのにもお金がかかるし、ユニセフというか、発展途上国に寄付するにしても、寄付する側に送料がかかる。
リサイクルショップへ持って行こうにも、洋服の量が甚大ではないので(妹がいらない洋服を部屋から整理して使っていない部屋に運んだため)部屋が洋服だらけになっています(涙)
妹は痩せている(痩せの大食い)ので、私がその洋服を着ることができないんです。
確か9号が多いかなぁ。。。
あっ、リングの話だった。
で、クリスマスに海外協力青年隊に応募したと告げられて。
なんと一緒に海外へ来ないかと告げられてしまって。
その時に結婚もチラッと考えたけれども。
私は彼よりも家族を選びました。
それは彼に未練があるとかないとかいう以前に。
自分の持病(その時はまだ乳がんではありませんでした)もあったし。(精神的なものね)
なので、日本を離れることに不安がかなりあって。
北海道から出て暮らすことにも不安があって。
なので、キッパリとお断りして。
クリスマスは一緒に過ごして、彼からのプレゼントのお返しにマフラーと皮の手袋(茶色)をプレゼントして。
その次の年にお別れをしました
自分にはとっても勿体無い人で。
優しい人だったけれども、唯一の欠点は「ドケチ」でした(笑)
↑オチじゃないよ。
スキーに一緒に行った時も、一緒に乗ったバスから降りた時に「後でバス代(バス代は200円ぐらいだったのですが)を請求してもいい?」って言われて。
(バスから降りるときに私の分も支払ってくれたので「あぁ、バス代、支払ってくれたのね」って思っていたのですが)
やっぱり価値観が合わないと一緒に生活するのはとってもきついかなぁと思って。
それもお別れの理由の一つとなりました。
ぐはっ。