これは、入院中の話になります。
同室のお婆さん(確か、83才って言ってたなぁ。。。)に「奥さん、奥さん」って当初は呼ばれていました。
で、よくよく聞いてみると「奥さん、年齢、いくつ?60才?」って言われたんです
え???
私、そんなに老けた???
病院のトイレの鏡で見たら、確かに前髪の白髪、増えてる。
というか、頭皮が弱いので、白髪を染められず(涙)
なのかなぁ?
それにしたって、私、まだ49才だよ〜。
なのに、なのにぃ。
実はまだ先月の25日の病院代、支払ってきていません。
多分、CTの検査もやったから、1万円ぐらいはしているのかなぁって思っています。(ほら、血液検査とか、心電図の検査もやったから)
これは、入院費とは別なので、ちょっとビビっています(汗)
話を元に戻しますが、結局、自分の年齢を言って、誤解を解いた私。
「奥さん」から「あやかさん」へと格上げになりました(笑)
色々、その方(仮にAさんとします)とはお話ができて。
隣に住んでいるお婆さんが、家との境界線に生えている「草」について、うるさいことや、自分の娘さんのことやら、あとは、セイコーマートで「もち」を購入して、仏壇に供えなくちゃいけないことや。
私も自分が乳がんサバイバーであることを話しました。
そのAさんも私と同じく、肩の腱が切れて、手術をしたそうで。
おまけに、胆嚢摘出仲間だったんです
結局、Aさんは私が退院する前日に退院してしまって、
もっと話しておきたいことがあったなぁって思いながら、見送りました。
私が退院する時には、私のベッドの右隣のBさんはまだお粥だったらしく。
それでも、食べられるだけマシ、と言っていました。
そりゃ、そうですよね。
話をまた戻しますが。
Aさんは「あやかさんの前に入院していた方、食事が待ちきれなくって、まだかな、まだかなって2時間も前に立って待ってたのよ」って。
私、その気持ちよく分かります。
私もそうだったから(笑)←いや、立って待ってなかったですけえれどもね。
そんなこんなの入院生活を送っていた私でした。