いつになる!?ってずーっと楽しみにしていたサンルダムのサーチャージ。
 
12月下旬に、年末年始あたりのどこかということがわかり、シフト休みの私は、12月27日・31日、1月1日、4日のどこかでなるなら日帰り強行でも行くか、やめとくかについて悩んでおりました。
 
サーチャージには1月3日に達したものの、年明けすぐにはイベント開催をしたくないのかどうか、サーチャージ達成後の試験放流見学イベントは1月8日に開催されることに!
 
シフト確認したら、希望もしていないのに1月8日から2連休になっていて、これは行くしかないでしょとそっこーで手配しました(宿とかいろいろ)。
 
日帰りでも行ったかも知れないけど、冬道はやっぱり緊張するし、天候がどうなるかわからないから、泊まりで行けることになって本当に良かった。
 
北海道観光応援ぱすという、道北エリア2日間乗り降りし放題のプランを申し込んで高速道路を使って向かいました。(上のスクショは前日夜に調べたときのものです)
 
当日は朝6時30分に出発!する予定が出がけにいろいろあって7時すぎに出発。すると見事に出勤ラッシュにハマってしまい(雪で車線が少なくなっていたせいもある)、札幌インターまで1時間かかってしまいました。あーあ。
 
札幌から高速に乗っても(まわりはすぐに飛ばしているけど)そもそも高速道路の運転をあまりしない私は冬道で飛ばすなんてこわくて最初は遅め運転、、慣れてきたらそこそこスピード出しましたけど。
 
 
△高速道路にのったらあっと言う間に砂川SAまで来ました(8:50)。
 
トイレ休憩。ここでもらえる北海道かけ橋カードの「石狩川橋」は私は持っていたけれど同乗の母は持っていないので立ち寄ることに。
 
到着時点から観光客っぽい方がたくさんいました。少しフライングで8:55に開店してたのですんなりカードをいただけた。
 
着いた時点で空いていたトイレ、済まして出るときは大行列。駐車場にも大型バスが数台到着していて、どうも砂川SAに9時に立ち寄って休憩するスケジュールで来ているようだった。あの行列の後ろになったらだいぶロスでした。あぶない。
 
そのあとはひたすら北上して道央道最北端のインター士別剣淵で下りました。こちらで最北端インター証明書的なものを受け取りたかったんですけど、この時点でサンルダムの試験放流見学会の11:00の回がギリギリでありひとまず下川町を目指すことにしました。
 
見学会のキャパがすでに満員だったらどうしよう!?ってかなり焦っていました。
 
△焦っているくせに名寄の道の駅に寄りました。というかこの時点で11:00の回は諦めて午後の回に参加しようかと思い始めていたのもある。冬道で焦ってもいいことないし。
 
 
△名寄の道の駅、十数種類の大福が売られていました。買ってのちほど食べたら柔らかくてとても美味しかったです。安売りしていた大福(チョコレート、マスカットなど)も食べましたがどれも美味しかった。そうか名寄はお米の街なのか~。(道の駅の正式名称は「もち米の里☆なよろ」です)
 
そもそもグーグルマップでサンルダム(建設事務所)へのルート検索をすると、士別剣淵インターを下りて国道40号線に出た後は、わりとすぐに道道に入って下川へ向かっていくルートが出てくるのですが、
 
実際にインターを下りてみると、吹雪いていて(というよりさらさら雪が舞い上がって視界が悪くて)、なおかつ路面は凍結しておりなるべく国道を走りたいと思い、名寄周りで向かいました。だから道の駅も寄れました。
 
 
△サンルダム建設事務所へ11:25頃到着!
 
見学会11:00の回は絶対無理でしたね~
 
午後の回に参加予定でしたが、混雑具合はどうなのか知りたかったのと、事前に申し込みできるかな~と思って立ち寄りました。
 
 
△建設事務所。
 
下川町は木材推しの街。柱でもアピールされています。
 
午後の見学会は先着順の受付とのことで、14時の回に参加希望だったので申し込みはまた改めて来てからすることに。マイクロバスが満員になっても臨時便を出す予定とのことで少し安心した。
 
 
建設事務所内には見学会参加者の待機スペースが用意されており、いろいろ展示されていたので見学させていただきました。ちょうど午前の回の出発後で誰もおらずゆっくり見れました。
 
 
△待機室のテーブルにはテーブル全面にわたるサンルダム周辺の地図?設計図?が!
 
そうだよなァ、普段はダムをメインに見に行くけれど、ダムを見るために直下やらダム湖やらを見るけれど、
 
建設段階では川や谷のけっこうな範囲にわたって設計が及ぶんだよな~って感じました。
 
 
△でもやっぱりダム本体が気になる(笑)
 
この図面を見ていると、
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先のブログで、これはなんだろ?って言ってたのは仮排水路だったのかな~と思いました。
 
△壁には航空写真も!
 
△元の地形の地図に今のダムの設計図が載っている。集水の範囲もわかる。
 
 
△玄関入ってすぐのところには、流木などの展示のほか、パネルの展示もありました。
 
 
 
 
△しばしお別れ!またのちほど!
 

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△2回目の訪問、寿フードセンター。
 
電話予約していたダムカレー弁当を受け取りにきました。
 
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△まだ温かいお弁当。サンルダムの前では撮影し忘れました。
 
 
見学会の参加までまだ時間があるので、サンルダムの見学へ向かいます!!
 
サンルダムへは下川町中心部から車で5分ほど。
 
立地最高かよ・・・
 
 
サンルダムの天端横に立つ管理棟へ11:53に到着しました。
 
先のブログにも書きましたが、サンルダムへ道をのぼっていくと、まず管理棟が見えて、それより左岸側にある堤体が見えてくるわけですが、自分は運転中なのでじっくり見るわけにもいかない。けど放流してる!!すごい!感動!テンションあがる!けど冬道!凍結!気を付けて!でも放流してる!!すごい迫力!!みたいな、運転への集中とダムへの興奮のせめぎ合い。
 
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△管理棟脇の駐車場へ車を停めていよいよ・・!!!!
 
ダムにハマって早半年。(てかまだ半年経ってないかも・・・
 
いつもそこにあるだけだった非常用洪水吐から水が流れている!!
 
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△寒さなんか感じないくらいの興奮
 
 
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△非常用洪水吐の減勢工が水でひたひたなのもレアだよね?
 
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△忘れずに眺めたい下流方向。

 

 

動画でも

 

 

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△最近雪に埋もれたダムを見るのが好きです。
 

 

 

 
そもそもいろんなものが雪に埋もれていくのが好きなので、好きなダムが好きな雪に埋もれて好きじゃないわけがない。
 
 
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△導流壁についている跡が面白い。
 
 
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△非常用洪水吐にあるというプールが見たい~。そこから放流管を通って噴き出す水の筋(ピュー)が見えます。

 

 

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△ダムの堤体メインで!
 
 
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△下流側を見たあとは上流側が気になる・・。
 
 
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△雪が積もったダム湖の面積がむちゃくちゃ広い!!!
 
普段より高い水位のダム湖ですものね。試験湛水でなければ洪水のときにしか見れない水位のダム湖。
 
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△上流側へ行けるようにかなり奥まで除雪されていました。ありがたいです。
 
 
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△徐々に上流側へ・・・。
 
 
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△真っ白!
 
 
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△Twitterで見かけた「サーチャージ水位」画像を私も撮りたかった(笑)

 

 

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△流入寸前まで凍ってる(雪が積もってる)。
 
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△特に動きはないけれど動画でも撮っておいた。

 
 
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△サンルダムの管理棟です。
 
さて、移動します。
 
まだまだ見学スポットがあるもので。
 
今みた管理棟横がひとつめの見学スポット。2つめがのぼってくる道路脇の駐車スぺース、3つめがダム直下です。次は2つめに向かいます。
 
 
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△離れるとなると名残惜しくてもう1枚。
 
 
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△パノラマで1枚。
 
 
 
いつもの癖でしばらく書かなくなりそうなので、駆け足更新。誤字があったらすみません。たくさん撮ってきたので続きます。