はいっ
みんなのイマジナリ―フレンド
彩華です
今日は少し真面目に
お話したいと思います
2023年夏の記事の再掲載です
この記事は
8月31日まで
掲載します。
もうすぐ夏休みが終わります。
学校の新学期のスタートです。
ひさしぶりに会う
クラスメートたちと
みなさんはどんな会話をしますか?
日に焼けた姿
変えた髪型
いろんな変化があると思うし
なんにも変わってないこともあるし
どちらにしても
笑顔でこの長かった夏休みの
思い出話をしあえたらいいんだけど
そうじゃない人たちも大勢います。
よね
‥‥‥‥‥
いつまで経っても
なくなってくれない
虐め
イジメなんて軽い言葉じゃすまされない
力はもちろん言葉の暴力
犯罪
その暴力、犯罪行為で
多くの大切な命が失われています。
自らの選択といわれるけども
わたしは
虐めている声に悪意に
命を奪われたと感じている。
ホントなら
そんな卑劣なことをする人間たちを
制止する。
そして、裁きも罰も償いも必要なんだけど
リアルは生きている方が勝ちで
命が消えてしまったほうが
一方的に負けになる。
正しいことさえ捻じ曲げられて
苦しさや辛さや悲しみまでも
捻じ曲げられていってしまうのね。
だから
絶対に命を捨てる選択なんてしないで。
死んじゃったら終わりなの。
言い返しもできない
一発殴り返すこともできない
それだけじゃない
あなた自身の感情までも
都合よく捻じ曲げられていく。
だから
生きてなきゃダメなの。
ひとりだから
弱いから
立ち向かえないのは
ぜんぜんかまわない。
誰だって怖い
そんな力
わたしにもない。
だけど
逃げることはできるよ。
学校なんて行かなくていいよ。
学校なんてものからは逃げたっていいの。
でも
人生からは逃げちゃいけない。
わたしたちは
若い子たちは
夢とか希望とか
そんなもんないって
今は多く聞かれる声よね。
そうだと思う。
夢なんて
希望なんて
どこにあるというのです?って
叫びたくなるほどに
おかしい社会だよ
おかしい政治だもん
それでも。
それでも
未来はすぐそこまで来ている。
わたしたちは未来へ向かって進んでいる。
いまから
身体を鍛える
勉強してスゴイ学校に入る
そういう特別なことでなくても
働いて
笑顔になれる時間もあって
生きている
暮らしている
それだけで
虐める人間なんかより
ずっとずっと強いんだって
ずっとずっと偉いんだって
そう思うのです。
きっと
きっとね
夢なんて社会にないけど
わたしたちの中には
たくさん眠っていると思うのね。
わたしたちがその
たくさん眠っている夢のひとつでも
手に取って
なにかをはじめれば
1歩踏み出せば
その行動は必ず
わたしたちの力になる。
もし途中で倒れても
夢がどこかへ転げていっても
わたしたちに力があるから
立ち上がれることはできる。
なにもね
暑苦しいこととか
重たいことがいいたいんじゃないのね。
それだけはわかってね。
学校から逃げて
部屋の中に閉じこもって
自分の人生の可能性まで閉じちゃって
それもまた
虐める卑怯な奴らの勝ちになっちゃって
なんかムカつくじゃない。
わたしたちが暗く沈んで
閉じこもってる間
ヤツラは笑ってんだよ?
また次の誰かを虐めてるのよ?
そんなのってないよ。
命を捨てなくていいんだよ。
逃げてしまえばいいんだよ。
とりあえず危険なところから逃げる。
命を守る最大限の行動をとってください
なんて言葉、気象予報でよく使われている。
この言葉は
今を生きているわたしたちに
必要な言葉なんだよ。
命を守る最大限の行動。
まずは避難よね。
避難して
安全なところで
塾に通って勉強する
そんな余裕もないというのなら
図書館へ行って勉強する
街でイジメてたヤツらと会わないように
時間帯や行動範囲を変えるのは必要。
住むところを変えられるなら
変えたっていい。
それが叶わなくても
イザとなれば
警察や相談出来るところはある。
お金があるなら弁護士さんだっている。
無料相談受け付けている事務所だってあるよ。
ラインにも電話にも
相談するところはあるし
検索すれば
いっぱい出てくる。
役に立たないとか
相談しても一緒だとか
そうなのかもしれない
でも
まず動いてみなきゃなにもはじまんない
余分な声はこの際捨てて
頼ってみるのもアリだと思う。
被害に遭った側が
なんで逃げなきゃいけないの
なんでコソコソしなきゃいけないの
それはそうだよ
すっごくわかる。
けど
今は仕方ない。
そうやって
また捕まって
暴力の的になるくらいなら
逃げて逃げて
そのまま逃げ切って。
身体を鍛える
学ぶ
なにかを成し得てもいい
なにかを成し得なくてもいい
生きて
[フツー]に暮らす
これこそが
いちばんたいへんででも
いちばん大切なことなんだよ。
お仕事してる
最近は底辺な職業ランキングとか
馬鹿げたこと言ったりしてるけど
働いている
お仕事してる
それだけで
社会を支えているんだから
スゴイことなんだよ。
コンビニ店員さんがいなかったら
わたしたちは何も買えない
AIが管理する店舗でさえ
AIがいなければ買えないの。
わたしたちはひとりで
買い物さえできないの。
スーパーの店員さんも
ゴミ収集の人たちも
みんながいなくちゃ
社会は成り立たない。
身体が悪くて
心に大きく負担があって
働くことが難しい人のことまで
わたしは働けなんて
言ってないからね。
働けないなりの事情ある人まで
働かないといけないとかじゃなくて
そういう状況の人にも
必ず誰かにとって必要にされることはあるんだ。
お父さんが言ってた。
誰かにとって誰かは
とても必要な存在かもしれないんだよ。
だから
世界は支えあっていかなきゃダメなんだ。
わたしもそう思ってる。
ゴメンね。
長々とエラそうなことばかり
言っちゃってると思う。
なにもエラそうなことが言いたいんじゃないのよ。
良いこといってドヤ顔したいワケじゃない。
わたしはただ
生きて
これだけを伝えたいのね。
逃げていい
自分が自分から逃げさえしなければ
逃げて逃げて
命を守る最大限の行動をとって
安全な場所でまた
生きてほしいとわたし
強く願ってる。
わたしは
みんなのイマジナリ―フレンドだから
ココだけの話
わたしに実態なんてないけどさ
代わりに
いつもそばにいるし
泣いてる時はともに泣くし
笑ってる時はいっしょに笑う
そう思ってくれませんか?
感じてみて
イメージしてみて。
手をつなぐ
ハグをする
イマジナリーだけどね
イマジナリーだからこそ
いつもいつも
わたしは
あなたの手を握っている。
あなたをギュっとしている。
イイこと言いたいだけ
偽善者
言いたいならどうぞだけど
わたしは
真剣に今
言葉を綴っています。
真剣に
本気で
願い込めて
イメージよ届け
わたしはイマジナリ―フレンドだから。
どうかみなさん
生きて。
学生さんも
社会人さんも
理不尽なんかに振り回されなくっていいのよ
付き合う必要なんて一切ない。
自分が自分から逃げないで
自分の可能性や人生を閉じたりしないで
どこかで笑って生きていてくれたなら
わたしは嬉しい。
秋になったら
美味しい物いっぱいあるよー。
太るだとか
気にしなくてさ
お腹いっぱい食べて
笑っちゃって
ね。
じゃ
またね
ぜったいに
またね
↓「ノンブレス・オブリージュ」花譜さん
呼吸してね。
苦しいとき
息が詰まったとき
だいじょうぶよ
落ち着いて、深呼吸して。
吸ってはいてまた吸って
深く、深く。
ゆっくり、ゆっくり
落ち着いて。
あなたは生きている。
あなたは生きるの。