最近、話題のTPP。

食の安全を考えさせられます[みんな:01]

わたしもチラッとニュースで見ただけなので、きちんと理解できてないかもしれませんが…


わたしが気になるのは、

TPPに参加すると、関税が撤廃され貿易が自由化される。
→海外の安価な商品が流入する。

というコト。

食に関して言うと、安ければ良い、
ではないと思うんです。絶対に。
もちろん海外の商品=ダメ、というわけでもありません。


日本側は、お米などの重要5品目を関税撤廃の例外にするとしてますが、交渉次第でどうなるかわかりません[みんな:02]

それに、食品添加物・遺伝子組み換え食品・残留農薬などが、規制緩和される可能性もあるそうです。



交渉はこれからで、どうなるかはわかりませんが、言えることは、
わたしたち消費者が正しい知識を持って、きちんと選択する力を持たなければいけない時代だということ[みんな:03]

もちろん、正しい表示や情報開示が大前提ですが、
良いものも悪いものも含め、たくさんの商品にあふれた今、消費者が市場を変えることができるとわたしは思っています[みんな:07]

例えば、ノンシリコンシャンプー[みんな:04]
わたしが使い始めた5、6年前は、ドラッグストアでノンシリコンシャンプーが、こんなに安く買えるなんて想像できませんでした[みんな:05]

ネットや専門店でしか手に入らなかったし、値段も高いものが多かったように思います。

けれども、ノンシリコンシャンプーが注目され始め、今では色々な種類が、手軽に安く購入できるようになりました[みんな:06]

それは何より、“売れた”からだと思います。

企業は、“売れる”ものを作りたいし、価格競争があると、やっぱり安くせざるをえない。

誤解しないでほしいのは、
ノンシリコンだからと言って、余計なものや有害なものが入っていないとは限らないということ。

良いとされている言葉に惑わされて、選択を誤ってはいけません。


食の話から少しズレましたが、

消費者が正しい知識と厳しい目を持って、“良いもの”が“売れる”ようになって、“良いもの”が市場にどんどん出回るようになれば、食の安全も少しは守られるのではないかなと思います。

そのためには、正しい知識を身につけることが大切[みんな:08]

わたしが知ってることは、どんどん伝えていきたいです[みんな:09]

お料理教室はその第一歩かなぁ[みんな:10]
こちら♪



休みの日だけ早く目が覚める病のわたし[みんな:11]
朝から熱弁[みんな:12]




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