最近、話題のTPP。
食の安全を考えさせられます
わたしもチラッとニュースで見ただけなので、きちんと理解できてないかもしれませんが…
わたしが気になるのは、
TPPに参加すると、関税が撤廃され貿易が自由化される。
→海外の安価な商品が流入する。
というコト。
食に関して言うと、安ければ良い、
ではないと思うんです。絶対に。
もちろん海外の商品=ダメ、というわけでもありません。
日本側は、お米などの重要5品目を関税撤廃の例外にするとしてますが、交渉次第でどうなるかわかりません
それに、食品添加物・遺伝子組み換え食品・残留農薬などが、規制緩和される可能性もあるそうです。
交渉はこれからで、どうなるかはわかりませんが、言えることは、
わたしたち消費者が正しい知識を持って、きちんと選択する力を持たなければいけない時代だということ
もちろん、正しい表示や情報開示が大前提ですが、
良いものも悪いものも含め、たくさんの商品にあふれた今、消費者が市場を変えることができるとわたしは思っています
例えば、ノンシリコンシャンプー
わたしが使い始めた5、6年前は、ドラッグストアでノンシリコンシャンプーが、こんなに安く買えるなんて想像できませんでした
ネットや専門店でしか手に入らなかったし、値段も高いものが多かったように思います。
けれども、ノンシリコンシャンプーが注目され始め、今では色々な種類が、手軽に安く購入できるようになりました
それは何より、“売れた”からだと思います。
企業は、“売れる”ものを作りたいし、価格競争があると、やっぱり安くせざるをえない。
誤解しないでほしいのは、
ノンシリコンだからと言って、余計なものや有害なものが入っていないとは限らないということ。
良いとされている言葉に惑わされて、選択を誤ってはいけません。
食の話から少しズレましたが、
消費者が正しい知識と厳しい目を持って、“良いもの”が“売れる”ようになって、“良いもの”が市場にどんどん出回るようになれば、食の安全も少しは守られるのではないかなと思います。
そのためには、正しい知識を身につけることが大切
わたしが知ってることは、どんどん伝えていきたいです
お料理教室はその第一歩かなぁ
こちら♪
休みの日だけ早く目が覚める病のわたし
朝から熱弁
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