11時半に自宅を出発。
バスで八丁堀へ。
降りてから本通りを歩く。
広島に帰ってもあまり行かなくなってた本通り、久しぶりだわ~。
のんびりてくてく歩いて向かったのは"燃えて萌えるお好み焼き"の『もみじ亭』。
到着時、12時20分。
店の外には外国人男女2人組が待ってた。
店の中も見事に外国人観光客だらけ。
何か外で待つのも申し訳ない気持ちになるけどアイドルタイムに出直そうと思っても外国人観光客だと時間を変えても意味ないし、私自身がこの機会を逃すと当分来られないし、迷惑かと思いつつも待つことに。
意外と早く、20分待った後に入店。
「久しぶり~」
と店長や料理長ニッケさんと挨拶を交わしながらカウンターに座る。
座るなり店長が
「カレンダー、よりによって西川」
「あぁ、そうよね、オリックスに行ったのにね」
明るい店内。
常に満席で、せっせとお好み焼きを作ってる二人。
お好み焼き、そしていつもの生ビール大ジョッキを注文。
ニッケさんが右手に持ってるバーナーはちょっと曲がっちゃって炎はめっちゃ上がるけど温度があまり高くないやつ。
左手のが正常。
「日本語で接客するのがこんなに嬉しいんだって今日初めて思ったわ」
と店長さんとニッケさん。
「あら、そういえば本当に日本人、私1人でアウェー感ハンパないわ」
更に
「お店に迷惑かな、とは思ったけど外国人観光客相手ならアイドルタイムとか関係ないしこの機会を逃したくなかったから並ばせてもらったのよね」
と言うと
「全然問題ないです!
というか、今のこの状況の方が異常なんすよ。
なので"県民の日"を設けようと考えてて」
「うわ〜それいい
だって、本当だったらここでコウネとか他のメニューを注文したいところだけど、この状況だったらお好み焼きだけ食べて早く席空けようとか思うもん」
「それが悔しいんすよね。
常連さんが入れん店っておかしいし。
地元の人や常連さんを大切にしてやって来た店なのに、今は常連さんに気を遣わせとる。
だから"県民の日"営業で昔の雰囲気でやりたいんですよ」
こう言ってた店長さん、4月から早速毎週金曜夕方から県民の日営業を有言実行してる。
お好み焼きはこれまたいつものコーンバターチーズ焼き。
そもそもメニューを見ずに注文したし。
チーズが伸び〜っ
カウンター正面に座った外国人観光客のご夫婦(多分)は記憶が定かでは無いけど確かスイスから来たって言ってて、すると店長さんがお好み焼きに「Danke」とソースで書くサービス。
少し年配のお二人、めっちゃ喜んでました。
忙しくしてる中でもたくさんお話してくれた店長さん、ニッケさん、ありがとうございました
「今度は県民の日にゆっくり来たいです」
と言って13時20分過ぎにお店を出る。
2階のこちらのお店にも合わせてゆっくり行きたいなぁ。
この後は腹ごなしのお散歩へ…。