そして北九州ソレイユホールへと移動。
そもそも小倉に来た目的はこちら。
『ソレイユ パイプオルガンコンサート』。
ロビーにはパイプオルガン演奏台。
旧九州厚生年金会館時代に使われてた初代演奏台。
今までパイプオルガンってパイプ部分と演奏台が一体になってるのしか見たことなかったので、こういう演奏台だけのもあるんだ、とびっくり
こちらソレイユホールのパイプオルガンは九州最大級らしい。
演奏台をこんな間近で見られるのは初めて。
もうわけわからん
これを演奏できるのってすごいなぁ。
鍵盤右側。
左側。
席は自由席。
真ん中辺りに3人で陣取りロビーへ。
盲導犬がいたり、能登地震の義援金を募っていたり、私にはとても懐かしい到津の森公園のPRも。
自分が遊びに行ってた時は『到津遊園』という名前で、でもこの到津遊園は後に無くなったと聞いてガッカリしてたのに地名も消えないなぁ…とか思ってたら『到津の森公園』として復活してたらしい。
木彫りの動物たち。かわいい。
15時開演の為着席。
側面に大きなパイプオルガン。
パイプオルガンの演奏台。
とても大きい。
いよいよコンサート開演。
コンサートのレポ、メモを持って来てないので今書けない
映画音楽を演奏。
ちなみに曲目は以下のポスター画像でご確認を。
オルガニストの石丸由佳さんがパイプオルガンとは何ぞやについても解説してくれた。
パイプに空気を通して鳴る鍵盤楽器であれば大小問わずパイプオルガンと言うらしい。
この北九州ソレイユホールのパイプオルガンには何千本ものパイプが使われているそう。
音のなる仕組みは鳴らしたいパイプの蓋を開けたりすると音が鳴る、とか色んな楽器風の音を鳴らすことができる、とかいろいろと勉強になった。
今まで『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』や『宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち』の楽曲で数限りなくパイプオルガンの音色は聴いていても仕組みについて考えたことはなかったわ。
石丸さん、こちらのパイプオルガンでの演奏が3回目らしく、ようやく慣れてきたみたいなことを仰ってた。
パイプオルガンは会場によって違うから大変なんだろうねぇ。
前半も楽しかったけれど、休憩を挟んで後半はいよいよお目当ての楽曲たち。
『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』より『白色彗星』の演奏。
あちこちの会場で聴いている曲だけど、どこの会場とも違う、独特な音色と響き。
これはこれで感動した。
『天使にラブソングを』の『オーハッピーデイ』も北九州市少年少女合唱団が盛り上げてくれた。
男子が2名しかいなかったけど存在感バツグン
そのまま続けてね、と心の中で願う。
パイプオルガン、ピアノ、オーボエで奏でる音楽を堪能し、17時頃終演。
ソレイユホールを出て、目の前のバス停からバスに乗車。
17時20分頃には小倉駅へ。
1人は新幹線の時間があるので改札前で別れて、2人でシロヤに行こうと話をしてて、気がつくと北九州モノレールの銀河鉄道999号が停車してた。
この角度で見るの、地味に機会がなくて大慌てで写真を撮る。
もっと先頭の方に行こうとしたら出発しちゃった。
さあ、シロヤで買い物はできるのか
…続く