15時50分に黒崎商店街を抜けて向かったのはこちら、河村酒販、小売の店舗名は『筑前黒崎宿場 酒のはしべ』。
しまった、瓶の自動販売機のチェックを忘れてた
懐かしいから買いたかったのに。
その河村酒販の中にある『ビアスタンドKUROSAKI』。
恐る恐る階段を上がる。
おおっ、なかなか立派な佇まい。
若いお姉さん店員の人がお待ちくださいって言うので、待機。
その間に店内撮影。
倉庫の2階でいい感じの雰囲気。
やって来た店員さんといろいろお喋り。
今は福岡住みだけど広島に長く住んでて『ビールスタンド重富』で鍛えられた()話を。
このお店を知ったのもビールスタンド重富絡みという話をする。
すると
「重富さん、北九州に来られますよ」
「ですよね~、連絡いただいたから来月参加しようと思ってるんですよね~」
とか言いながらカウンターの右を見ると重富さん、いた
会場の『麦酒STAND1963』のマスターはここビアスタンドKUROSAKIの店員さんの師匠にあたる方らしい。
他のお客さんが居ないのをいいことにあれこれお喋りしつつ、店員さんが樽交換。
最初はサッポロ生ビール黒ラベルのこのお店での基本の注ぎ方、1963注ぎ。
しっかり美味しいビール
こちら、おつまみで『めんべい』が自由に食べられるそう。
種類が日によって変わるよう。
2杯目はシャープ注ぎ。
重富さんのところで飲むシャープつぎのように炭酸が残ってビールらしい苦味も。
カウンターで話をしてる時にアサヒスーパードライエクストラコールドの話題に。
「うちは福岡県で2軒目に認定を受けたんですよ」
「えっ、すごーい」
「認定書がそこにあるんですけど」
あら、本当だわ。
「座らないんですね」
と店員さん。
「あ~、そうね。
椅子あるのね。
座らないのに慣れてるから」
とこの後も立ったままビールをいただく。
2月のイベントのチラシも貰っちゃった。
3杯目は爽快注ぎ。
いわゆる重富さんのところでいうマイルドつぎのように苦味が少なくなって飲みやすい。
泡がふわっとした感じ
こういう雰囲気、いいよね。
次はエクストラコールドを飲むことに。
エクストラコールドの1963注ぎ。
泡がサッポロ黒ラベルより更にきめ細かいと店員さんに伝えたら
「よく気が付かれましたね」
味もいい意味でエクストラコールドみがないというか更にスッキリ飲める。
ラストはゆずビール。
とってもウマウマ。
この後、小倉の麦酒STAND1963にも行きたいと最初の方に伝えたらこの日はまだしばらく休みと教えられ、ビアスタンドKUROSAKIのごく近所にある『アカネコ堂』も面白いから行ってみてくださいと紹介してもらってた。
だけど40分でビール5杯飲んだからか、顔が真っ赤になってしまい、これ以上飲んじゃいかんな、と退散することに。
ビールスタンド重富さんきっかけで『ダイマル』に行き始めた話もしたら
「めちゃくちゃお世話になってます」
ですって。
今度ヱビスビールでヱビスバーのようなイベントをするので良ければ来てくださいともお誘いをいただいた。
「ヱビスビール本体はそこまで好きってわけじゃないけど派生してるのは好きなのが多いんですよね~。
オランジェとか、今発売が始まったプレミアムアンバーなんか大好きなんですよね~」
と言うと
「あ~、そっちもあったか~。
マイスターを用意したんですよね」
「あ、マイスターも美味しいですよね」
お店では食べなかったけど、めんべいを貰って会計を済ませてお店を出る。
お年賀として特別パッケージのめんべいを帰りにいただいちゃった。
ありがとうございます
美味しいビールをありがとうございました
皿倉山が見える。
黒崎駅方面に戻る。
その途中でシロヤに寄り道。
サニーパンしか残ってなかったからサニーパンを購入。
3日かけて全部食べ切った。
夕暮れ時、黒崎駅前も綺麗に。
この後、今度こそ小倉に移動。
ということで続く。