西日本の雨が昨日から特にすごいことになってますね。
2日前から広島も降り続けていて、中心部の八丁堀でも防災放送が聞こえてる程の異常事態なんですが、昨日は一部だった大雨警報が今や県内全域に出されてます。
とにかく被害が出ませんように。
その前に交通機関ほぼ止まっちゃって、私は早く会社に着きすぎたので、こうやってブログ更新してますが、大丈夫かなぁ、会社の営業…。




さて、ネタバレ感想の続きです。






ツヴァルケと機動甲冑の連射、画面が白くなって、徐々に戻るとそこには…

破壊され尽くしたニードルスレイブ。

まだデスラー総統の背中に銃を突き付けている古代くん。

ツヴァルケのキャノピーが開き、


ここからの開きつつ、キーマンがヘルメットを取るところが好きなんです。



永倉「ガミラスさん、やるぅ!」

そしてキーマンが飛び降りてくるところの動きも好き。










開口一番
「デスラー総統に伺いたい」

「貴方は、何を願ってここに来られたのか」

言いながら近づいてくる。

古代くん、うっかり銃を下ろしちゃってるよあせる



「貴様…誰か?」




「我が名は…ランハルト・デスラー」

少しだけ目を細めるデスラー総統。

驚く真田さんと斉藤。

「…デスラー…!?」

厳しい表情のデスラー総統。

14年前、デスラー22歳。
ガミラス臣民の
「デスラー!デスラー!」
の大歓声。


「…何故、こうなった?」


「アベルト・デスラーという人間には、母の心を現世に繋ぎ留めておくほどの重みもなかった。
そんな私が…」



「叔父が成し遂げたガミラス全土の統一。
その全てを託され、重すぎる秘密を…」



「希望を失えば、人は心を失う」
このセリフって、自分が母親を失ってしまったからこそ、より実感として感じていることだよね。

「自分たちに未来がないと知れば」

「ガミラスは…」


手を上げて歓声を止める。
ここからの山寺宏一さんの演技がまた秀逸なんですよ!!
本当にこの人、天才だわ。
ちゃんと22歳のデスラーを演じ切ってる。
しかも大音量にも関わらず。
12回劇場で聴きましたが、その度に感動してましたお願い

「親愛なるガミラス帝国の臣民諸君。
宇宙の恒久的平和を実現するためには、イスカンダル主義の拡大と浸透が必要である」

「それは神の意志であり、我らガミラス民族に課せられた崇高な使命である!」


「可能な限り早く、可能な限り多くの惑星をガミラスの傘下に治めよ!
マゼラン銀河の外にも目を向けよ!
拡大せよ!!」


いやー、セリフ、カッコよすぎる。

でも、自分の本意でないのに、背負わされてこうするしかなかったアベルトの心中を察すると…えーん