いままでの治療

新橋の夢クリニックに通院を始めるまで、の治療について書きます。
通ってたのは、息子を産んだ産婦人科の医師が新しく開いた不妊専門クリニック。

一周期目、いきなりのＨＭＧ－ＨＣＧ。
タイミングを取り、プロゲテボー注射。

二周期目もＨＭＧ－ＨＣＧ
空胞の排卵があったため、ＨＭＧを三度打ち、ＨＣＧ１００００で
タイミングを取って、プロゲテボー注射。

三周期目、ＤＨＥＡのサプリを薦められて開始。
四周期目に通水検査。両卵管閉塞がわかる。

五周期目。夫と二人で、ＦＴの説明と、その後のＡＩＨなどについての説明を受ける。

六周期目。ＦＴ。
　　　　　手術を受けるも、2週間後の通水検査で、再閉塞が判明。

夢クリでは、卵管の検査なしでＨＭＧ－ＨＣＧなんて、と非難されそうですが、
もし、なんの問題もなければ、排卵がされていてタイミングが取れればすぐに結果が
出たのでしょう。

とはいえ、ＨＭＧ－ＨＣＧはきつかったです。
注射の痛みもあるけど、メンタル面での上下が激しくなってしまい、
街のど真ん中でわけのわからない大げんかを旦那としたりとかしてました。

ＦＴのあと、再閉塞がわかったときに、いろいろと相談に乗ってくれていた
看護師の前で泣いてしまいました。
どうあっても、自然妊娠不可能、という宣告だったので。。。

その人は、ここに悲しい思いを全部置いていってください、と言ってくれました。
セカンドに行ってみたり、転院も有りです。このクリニックの体外は全身麻酔で行うので
きついと思います、とも。

彼女のおかげで、その日はすぐに息子のお迎えだったのですが、息子の前で、
涙を見せないでいられました。
そして、冷静に考え直し、誘発なし・麻酔なし、で採卵・移植、のできる夢クリに
行くことを決めました。