久々にブログでも書いてみるか。
ある対談から大まかな内容を抜粋。
最近「日本語が乱れている」「日本語が美しくない」等の議論が多いように思うが
美しい日本語とは、一体いつの日本語なのだろうか。
言葉は時代と共に変わりゆくもの。昔の言葉が一概に良いとは言えない。
ただ気になる言葉もある。
「~みたいな?」「~って感じ?」という、語尾をやや上げる
ハーフクエスチョンが聞き苦しく感じる。
さらに「食べられる」を「食べれる」と言ってしまう「ら抜き言葉」。
大人の私達も知らず知らずのうちに口にしてしまっているかも知れない。
残していきたいと思う美しい日本語は、個々が積極的に使うべき。
ただ同化圧力もある。難しい言葉を使うと「それ、何?」という顔をされる。
なので自然と難しい言葉は控えるようになった。
言葉が乱れているというより、言葉の数が少なくなったのに問題があると思う。
若者は、周りの様子をうかがいながら、言葉を使うのを怖がってるようにも感じる。
だから「ヤバイ」「マジ」「ウケる」ばかり使うようになって
おいしい時も「ヤバイ」など、1つの言葉にいろんな意味を込めるようになった。
言葉のあいまい化現象とも言える。
言葉は自分の感情を細分化して相手に伝える道具でもある。
若い人達に気付いてもらわなければならない。
もっとうまく言葉を使えるよう鍛えなきゃダメだって。
この対談を読んでこれからどのような言葉を使いたいと考えますか?
80字以上120字以内で書きなさい。
※対談の発言を取り上げ、これから使いたい言葉の具体例を挙げること。
私はこの問題にこう書きました。
私も、言葉は時代と共に変わりゆくものだと思う。
新たな表現法が生まれたら、それは進化と捉えて良いのではないか。
ただ時と場合を考えて使い分けることが大事。
これからは新たな表現法を取り入れつつ、美しいと思った言葉を
積極的に使い、次の世代へ受け継いでいきたいと思う。
多分こんな感じだったと思うなぁ・・・。
ま、これは答えとしては△ですね。
これから使いたい言葉の具体例がない。
難しいんですよ日本語って。
例えば具体例を挙げたとして、最後の表現が
「~意識したいと思う」
「~気にしていきたい」
「~気をつけていきたい」
「~普通にいいと思う」
「~使えばいいと思う」
「~言えたらいいなと思う」
「~使うかも」
「~にしようと考えた」
「~の方がいいかも知れない」
「~変えていけたらいいなと思う」
「~直していけたらと思う」
「~使い分ければいいと思う」
とにかく曖昧なんです。
挙げている言葉を指して「使いたい」と言っているかの線引きが難しい。
最後が例えば
「~使わないようにしたい」
とある時点で、具体例は×と採点基準には書いているのですが
「食べれる」を「食べられる」など、
ら抜き言葉を使わないようにする」
だと○なんです。前半で肯定的なことを言っていて
「する」というのが「使いたい」と解釈できる、ということで。
そして、
「食べられる」を「食べれる」など、
ら抜き言葉を使わないようにする」
これだと「ら抜き言葉」が「食べられる」を指しているとして×。
さらに、じゃぁ何を使うのか?ということになるので。
日本人は「言い切る」という事を怖がってますね。
確かにあいまい化現象です。
でも日本語自体が曖昧に濁らすよう出来ていると思うんですが。
しかし・・・こんな問題に答えなんてあると思いますか?
ないと思うんですが。
どこに着眼点を置くかなんて人それぞれ。
強いて言えば、問題をきちんと読んでいるかを判断するだけの問題ですね。
どんなにめちゃくちゃで筋が通ってなくても、条件を満たしていれば○。
どんなにしっかりした意見を述べていても、多少表現が曖昧だったりすると×。
何だかおかしいと思うんですが。
だから学歴ある人が全て賢いとは限らないんですね。
しかも文部省が定めた採点基準がホントいい加減。
偉い人達に気付いてもらわなければならない。
もっとうまく問題を作れるよう頭を鍛えなきゃダメだってw
ある対談から大まかな内容を抜粋。
最近「日本語が乱れている」「日本語が美しくない」等の議論が多いように思うが
美しい日本語とは、一体いつの日本語なのだろうか。
言葉は時代と共に変わりゆくもの。昔の言葉が一概に良いとは言えない。
ただ気になる言葉もある。
「~みたいな?」「~って感じ?」という、語尾をやや上げる
ハーフクエスチョンが聞き苦しく感じる。
さらに「食べられる」を「食べれる」と言ってしまう「ら抜き言葉」。
大人の私達も知らず知らずのうちに口にしてしまっているかも知れない。
残していきたいと思う美しい日本語は、個々が積極的に使うべき。
ただ同化圧力もある。難しい言葉を使うと「それ、何?」という顔をされる。
なので自然と難しい言葉は控えるようになった。
言葉が乱れているというより、言葉の数が少なくなったのに問題があると思う。
若者は、周りの様子をうかがいながら、言葉を使うのを怖がってるようにも感じる。
だから「ヤバイ」「マジ」「ウケる」ばかり使うようになって
おいしい時も「ヤバイ」など、1つの言葉にいろんな意味を込めるようになった。
言葉のあいまい化現象とも言える。
言葉は自分の感情を細分化して相手に伝える道具でもある。
若い人達に気付いてもらわなければならない。
もっとうまく言葉を使えるよう鍛えなきゃダメだって。
この対談を読んでこれからどのような言葉を使いたいと考えますか?
80字以上120字以内で書きなさい。
※対談の発言を取り上げ、これから使いたい言葉の具体例を挙げること。
私はこの問題にこう書きました。
私も、言葉は時代と共に変わりゆくものだと思う。
新たな表現法が生まれたら、それは進化と捉えて良いのではないか。
ただ時と場合を考えて使い分けることが大事。
これからは新たな表現法を取り入れつつ、美しいと思った言葉を
積極的に使い、次の世代へ受け継いでいきたいと思う。
多分こんな感じだったと思うなぁ・・・。
ま、これは答えとしては△ですね。
これから使いたい言葉の具体例がない。
難しいんですよ日本語って。
例えば具体例を挙げたとして、最後の表現が
「~意識したいと思う」
「~気にしていきたい」
「~気をつけていきたい」
「~普通にいいと思う」
「~使えばいいと思う」
「~言えたらいいなと思う」
「~使うかも」
「~にしようと考えた」
「~の方がいいかも知れない」
「~変えていけたらいいなと思う」
「~直していけたらと思う」
「~使い分ければいいと思う」
とにかく曖昧なんです。
挙げている言葉を指して「使いたい」と言っているかの線引きが難しい。
最後が例えば
「~使わないようにしたい」
とある時点で、具体例は×と採点基準には書いているのですが
「食べれる」を「食べられる」など、
ら抜き言葉を使わないようにする」
だと○なんです。前半で肯定的なことを言っていて
「する」というのが「使いたい」と解釈できる、ということで。
そして、
「食べられる」を「食べれる」など、
ら抜き言葉を使わないようにする」
これだと「ら抜き言葉」が「食べられる」を指しているとして×。
さらに、じゃぁ何を使うのか?ということになるので。
日本人は「言い切る」という事を怖がってますね。
確かにあいまい化現象です。
でも日本語自体が曖昧に濁らすよう出来ていると思うんですが。
しかし・・・こんな問題に答えなんてあると思いますか?
ないと思うんですが。
どこに着眼点を置くかなんて人それぞれ。
強いて言えば、問題をきちんと読んでいるかを判断するだけの問題ですね。
どんなにめちゃくちゃで筋が通ってなくても、条件を満たしていれば○。
どんなにしっかりした意見を述べていても、多少表現が曖昧だったりすると×。
何だかおかしいと思うんですが。
だから学歴ある人が全て賢いとは限らないんですね。
しかも文部省が定めた採点基準がホントいい加減。
偉い人達に気付いてもらわなければならない。
もっとうまく問題を作れるよう頭を鍛えなきゃダメだってw