宝塚を見たい(死ぬまでに)という母のために、昨年(2023)秋、宮城の雪組さんのチケットをとりました。
母(福島在住)は、私が東京に住んでいる頃から、私が宝塚大好きさん❤ってことを知っていました。私、だいぶ、ノリノリで話していましたしね😂
振り返れば、私は小さい頃、母の趣味に付き合い演劇鑑賞会に入り、地元(福島)で様々な演劇を鑑賞しました。
中でも、雪村いづみさん・宝田明さん出演の「マイ・フェア・レディ」は特別です。文化センターの関係者と知り合いだったので、宝田明さんに花束を渡すと言う大役をさせて頂いたのことを昨日のことのように思い出します。
もう、何年前?とか、わかりません💦
宝田明さん、雪村いづみさんのつけまつ毛がピンピン、突っ立っていたのを今だに思い出します。
思えば、私の演劇やミュージカル好きはこの時に培われたのだと思います🍀
母に感謝です❣️
そして、血は争えません。
私の娘も宝塚のファン。娘は小さい頃からクラシックバレエを頑張っていました。国際的に活躍したいと外国語を学んでいましたが、コロナの影響で、海外進出もできず、今は神奈川でバレエに関する仕事を頑張っています。
そんなある日、私の大好きな雪組さんの別箱公演を知り、母のために、雪組チケットを取りました。東京宝塚劇場よりもチケット争奪戦が大変だった気がします(笑)
9月中旬。客席降りも復活し、母は「愛短」や「すみれの花咲く頃」を、堪能してくれました🎀
母の世代は「宝塚=すみれの花咲く頃」なのです。
それから、しばらくは母と会えば宝塚三昧。やっと親孝行出来たと思っていたのですが💦💦
お陰様で母は今も健在。
私はといえば、雪組さん、月組さんのブルーレイを手土産に、母を訪ねる日々です。
来週は、「フリューゲル」のブルーレイをを母と見る予定です♫
ミュージカル、お芝居、宝塚…。
「たかが」ではありますが、人の人生を左右する、「されど」の存在なのです🍀
母よ、宝塚よ。
生きる糧にしている人もいるのです。
「清く正しく美しく」
ともに頑張ろう、ですね♫