高額な情報商材、セミナー。
半年で30万がセミナー界隈でアルアル価格。
通常は100万
だけど
今なら30万という言い方をするのもテンプレ。
これはこちらを冷静にさせるためにあえて?
みんな同じ言い回しするの?(笑)
そろそろこの界隈アップデートした方がいいと思うんですよね~~何年変わってないんだろう、この手法。
あと、単純に会社員から見ていると売ってる商品のクオリティが低い場合が多い。
ずっとフリーランスで会社勤めじゃなかった人ほど顕著。
まず、プレゼンの技術が低い。
そんな稚拙な資料で30万の商品売れるとお思いでしょうか。
ビジコンに煽られて間に合せで用意してはいないだろうか?
企業だと広報物やら営業の販促物ていうのは専門部署とプロが作っていて、それくらい大事なこと。社長案件だっていっぱいある。
大きい仕事を取るにはプレゼンのリハーサルだって何回もする。限られた時間を最大限に生かしてどういう戦略でいくのか綿密に打ち合わせる。
ツメの甘い資料1時間見てなぜ高額商品が売れると思うのだろうか。
ここで上手く行かないと
マインドが~とか、ブロックが~とかメンタルに原因を求めがちだがそれ以前の問題である。
スキル!スキル!スキル!!!!
営業かけるスタートラインにも立っていない、ということを自覚できていないフリーランスはまたビジコンのいいカモか。
商品に自信があり、かつ需要が高ければいいですよ。営業アイテムなんて二の次で。
希少性があれば待ってるだけでいいし。
そうじゃないなら時間も手間も惜しまず丁寧に丁寧に営業活動して販促物も改める。
情報なんかタダでいくらだって手に入る世の中で、ビジコンの言われるがままにしていたら価格の妥当性がわからなくなる。
無料の集客セミナーでスベったら顧客候補を一発で失う。
「怪しい」「無料かと思ったらけっきょく高額セミナー」で警戒心MAX。
「この人なら」と思って契約に至るのに、普段から情報も自分も出し惜しみしてはいけない。
そして何より販売する商品が価格に見合ったものであるかどうか常に自己鍛練。終わりなんか無い。
誰かのお困りごとや、悩みにはビジネスチャンスが詰まっている。確かにそう。
ただそういった問題は深刻である程、金銭を発生させることが非常に難しくセンシティブ。
だから基本に立ち返ってビジョン、ミッション、アクションの徹底。
技術力と精神力が求められる。
ビジネスと豊かさはイコールになる。
だけど、顧客本位でサービスを考えなかったら需要なんか無い。
最近よくある講座の中にオンラインコミュニティも付いてます、というサービス。
私からすると「だから?」となって付加価値を感じない。
必要のある業種もあるけど、なぜこの講座でコミュニティに属さないとならない?と正直疑問と負担に感じる時がある。
そんなのはおまけ程度で価格に含めないで欲しい。
自分の提供するサービスとニーズがずれていないだろうか?
井の中の蛙にならないように、市場調査の徹底。
SNSに情報上げたくらいで手持ちのカードが無くなるなら、はなから商売にはならないのよ。
いつでもその道のプロフェッショナルたれ。
情報商材を営業されて自戒を込めてメモ。