長らくの間語る事もなかろうと思うておりました。
しかし、神よりの思し召し、この日が来たのです。
我は神では、あらぬ。
我を神と称え、祈りを捧げていただく事よりは、感謝の一言しか言葉になりませぬ。
我は、今の今でも、人間として転生いたし、人々の在り方、この国大和の在り方、そして、世界を見てまいりました。
幾度となく、人間の慕情を学び、心痛め、涙流し、
幾度となく、戦いの世を生き、争いの意味を心で感じ生きました。
国を治める方々の近くで生き、国を治めるということは、
その１人の判断により、
民の生活、命を多く左右し、
愛を持ち、母国、民の命、１つの生命を尊び国を治めておる方は、１人１人の生活、顔の笑み、全てが愛に満ちたものとなり、
金欲、権欲、強欲を持ち、国を治めておる方は、民、１人１人の生活、顔つきは、厳しく、争いの世を生むだけでありました。
なぜ、このように争い合うのかと、心に常に葛藤を持ち、幾度争いの世を経験いたした事でしょう。
それは、あなた方にも言える事。
慕うお方と、自由に愛を育む事も出来ず、日々、生活に脅え、権力に脅え、生きてきた過去世をそれは、多くのお方がお持ちのはずじゃ。
そして自由を求め、平等を求め、平安を求め得た今世、なぜ愛を見ぬ？愛を忘れる？
なぜ、前世、涙をこらえ、離れ離れになり、命絶え、
心ながらに出会うたお方達を大切にできぬ？
言葉ながらに我を張り、
鋭い刃(やいば)の言葉で、相手を傷つけ、憎み合い、そして、愛が欲しいと、いかほどの心をお持ちじゃ！！
神は、全てを見ておられるぞ。
悪い心を持てば、お天道さんに顔向けできぬ、と言う言葉を知っておられるか？
光＝太陽、月、魂…生きて行くため必要な全てが、神であるからである！
この大和の地は、我治むる頃、平安であった。
みなが、神々を尊び、そして、愛を分かち合い、
そして大和最高の守り神である、おおかみ様を尊び、愛し、神の生きる山に、足を踏み入れる事など、決して許されず、
澄んだ水、澄んだ空気、、生き生きと生い茂る木々達、生き生きと生きる動物達と、心繋ぎ合い生きておった。
今では・・・・・言葉も申せぬ。
自然の怒りを、こうて当然じゃ。
動物達の怒りをこうて、当然じゃ。
何よりも、おおかみ様の復活を。
おおかみ様の守りなくして、この地の、大和の地、大和の血は、途絶えるであろう。
人間の足を踏み入れぬ、神の生きる山の復活を。
そして、目と目、見つめ合い、心の会話の復活を。
我は、死ぬまで、接吻も、体の愛の結び合いも、知らぬで、命絶えた。
それは、国を治める心、責任、民を守るため、判断鈍らぬよう、心ぶれぬよう、神よりのお告げであった。
男女の乱れは、国の乱れに繋がる。
今の日本の男女の乱れ・・・言葉にもならぬ。
自由の裏返しが、このようであるのならば、
争い合い、命を尊び生きておった方がまだ、ましであったかも知れぬ。
「違うぞ！！卑弥呼！！」
そう、申していただきたい。
大和の復活は、おおかみ様の復活により、成し得る事を、心していただきたく願う。
おおかみ様は、大和最高の守り神。
人間の足を踏み入れぬ、神の山の復活を。
そして、国を治める方を、言葉で決めるのではなく、
目を見、真の心を感じ、決めて いただきたく思う。
愛国心を心より持たれる、心に大きな愛を持たれる、責任感ある、心ぶれぬ方を、
桜の季節、大和最大の計りしれぬ愛の咲き誇る今にこそ・・・。
決意を固めていただきたく願う。
そして、人間の犯した罪を、自然の復活により、許すと申した、動物達の心優しき思い。
なんと、深き広き心・・・優しき思い。
心が痛く、涙しか出ぬ。
申し訳ない・・・。
そして、ありがとう・・・。
心優しき動物達よ・・・・。
森の木々、動物達、人間、愛を繋ぎ合い、おおかみ様の復活を。
大和神の復活を。。。。
～卑弥呼より～
私のブログを長らくご覧の方は、
卑弥呼様からのメッセージは、
たくさんご覧になってこられた事と思います。
このメッセージは、初めて卑弥呼様からいただきましたメッセージの再upです。
卑弥呼様は、本当にこの大和＝日本を愛していらっしゃいます。
そして、卑弥呼として生存されていた頃に、おおかみさま（日本狼）をこの国の守り神と、讃え、おおかみさまの住まわれる神の山に、日々祈りを捧げ、生きていらしたそうです。
神の山に、人間が足を踏み入れ荒らすなど、決してゆるされない事だったそうです。
自然∞動物∞人間が、調和を持って生きていた時代なのでしょう。
いつからか、人間は、我が物顔で、土地をお金で支配し、全てを人間のものとしている。
この地球は、誰のものでもない、地球に生きる全ての生命の故郷なんだって、
みんなが愛と、調和、思いやりを持って生きていけたらなぁと思います。
私もおおかみさまの復活を心より祈ります…。
このお馴染みの写真の真ん中には、おおかみさまが写っています。
卑弥呼様のメッセージをいただき始めた頃に撮れた写メです。
