決して現代の世を、美しきものと、笑顔を浮かべ両手を上げ、喜べる世界ではないと言う事を告げたく思う。
命とりあい、戦により、その美しき絆を培い、仲間の絆という証を交わし合う時代。
幾千年続いたであろうか。
人々は、一人一人の命の生きた証を忘れてはならぬと、その胸に、そして土地へ刻み込み、
流し足りぬほどの涙の雨を流し、
命の、尊き命の生きたすべを、愛へと変えてきた。
いずれ、繋がれる子孫へとその思いを託し、繋がれてきた歴史。
歴史が語り継がれる事を許されたのも、
太陽、月が、その歴史を照らし続けるのも、
愛の導となるためではないのか。
ただの書物の物語として残され、
当時の苦しみ、悲しみの涙のあとに、心残るものは、なきものか。
科学の発展、実に知恵の果てに成される、成就である。
しかし、心の行き着く場ではなきものとなり果てておる。
絆の行く果ては、命の苦しみの果ての行く先は、、、、、。
歴史を終える道へとたどるべく、
戦の世を終えたのであれば、
先に生きた人々の心は、無念である。
恋し、愛し、生きた一人の命の尊き事。
信じ繋がれた絆の尊き事。
地球の行くすべを、
我がため、己のためだけに、生きるのであれば、
人は、必要なくは、なきものであろう。
己の命以上に、愛し守るべく命のため己は生きる。
光は、一人として無駄ではないこと。
太陽無く、月は光らぬ。
火と水無くして、新たな命は芽吹かれぬ。
歴史を読み返し、先人に生きた人々の伝える愛の答えを繋ぎ、
自らの生きた魂の受け継ぐ心を感じ、
そして繋ぎ、生きてほしく願う。
大切なのは、今の願い、生き方であり、
誇るべく、語り継ぐべく愛は、過去にあり、
創り出す希望の光は、未来にある。
そう、地球の愛、、、、、、未来へと繋げ。
～三国志の世を生きた魂より～
まだまだ戦争を繰り返しているこの世界。
なんのための戦争なのか。
どれだけの人が、辛い悲しみの世を終わらせたいと願ったのか、
長い地球の歴史の中、数えきれないほどだと思います。
愛する人、一人の命は、とても尊いものです。
戦、戦争で亡くなられた方、一人一人にも愛する方がいらしたはずです。
それでも繰り返すのは、なんでなんだろうな。
あなたは、今をどう思い、どう願い、どう生きますか⁇
