先週末、宮本武蔵さんが、籠り五輪書を書いたという、霊巌洞に行ってきました。
武蔵さんは、どんな気持ちで、この洞窟に籠っていたのかな?
どんなことを考えていたのかな?
知りたいなぁ~と思い行きました。
辿り着いて、わかりました。
答えは、
何も思わない。
《無》
でした。
心を無に、魂の光を感じるままに、自然の光を感じるままに、この洞窟の中に籠られたんだなぁと感じました。
中には馬頭観音様がお祀りされていました。
《無》で広がる空間初めて感じて、不思議な気持ちになりました。
大自然が味方の大剣豪、武蔵さん、やっぱりすごいなって思いました。
感情や、欲、心に左右されない、《無》の境地…。
一生涯かけてそこに辿りつく…。
んー…今の私には、考えられない!
孤独、寂しさを乗り越えてからの、
《無》の境地…。
やっぱりすごい!武蔵さんすごい!
と思った一日でした。
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