こんにちは。
彩-irodori-保健室、あやです♡
実はこの1週間、
5才長男の高熱で缶詰め状態でした。
始まりは先週の月曜日。
「頭がゆらゆらする~♪」
と突然の40℃オーバーの発熱からスタート。
流行りのインフルエンザ?と思いきや、
20時間経過後の検査は陰性。
(インフルエンザの簡易検査は発熱から12時間以上経過しないと「また翌日検査しましょう」と言われちゃうので、病院には1日経ってから行きましょう)
そこから38℃~最高は41.6℃!
をうろうろして1週間。
やっと本日、平熱に戻りました~(*^^*)
やったー♪
明日からは保育園も行けるかな?
前回9月に高熱を出した時は、
解熱まで10日間かかったので、
それよりは早く解熱してくれて良かった☆
しかし、毎回本当によく上がる熱です。
しかも、いつも原因不明。
前回は採血、尿検査、レントゲンまで撮りましたが、
発熱の原因分からずで、
今回も採血したけれど、
CRPが高いので細菌性かなぁ?くらいで。
喉の発赤なし。
鼻水なし。
咳なし。
倦怠感なし。
とにかく熱以外は、ご飯おかわりしちゃう位とても元気なんですよね。
40℃超えてても「昼間は目つぶれないの!」と頑なに横にならず、
1人見えない敵と戦いごっこをしていたり(笑)
でも、多分これが高熱を長引かせる原因なんでしょうね。
普通はぐったりとして1日じゅう寝ていたりするから体も休まるけれど、
何らかのウイルスや細菌と戦いながら、
さらに見えない敵と戦っちゃって(笑)
休むことをしないから、下がるものも下がらないというか。
でもこれ、ADHDや発達障害の特性でもあるみたいなんです。
自立神経が乱れているから、自分の体の不調に鈍感。
本当にダメになるまで気付かない。
ADHDも発熱のメカニズムも、
どちらも脳の伝達が関係しているから、
やっぱり何かしら関連があるんでしょうかね?
今回、あるADHDのお子さんを持つお母さんから
PFAPA周期性発熱症候群(自己炎症性疾患で感染ではなく、自分の免疫の誤作動で発熱する)
という病気があることも聞いたので、
この先、少し気にしてみようと思います。
ちなみに、2才次男はとっても元気☆
毎日、
免疫賦活や抗炎症作用、除菌作用のあるアロマをディフューズしたり、
足裏に塗ったり、
食事にエッセンシャルオイルを加えたりしていたので、
なんとか乗りきれたって感じかな。
熱の高い長男には、ラベンダー&ペパーミントを足裏と耳の後ろに。
抗生剤+エッセンシャルオイル。
西洋医学+自然療法。
やっぱり私はどちらもバランス良く使っていくことが大切だと思うんですよね。
最近、ワクチン打たない、抗生剤飲まない、解熱剤使わない、ステロイド使わない、
自然派の方が増えてるけど、
あまり固執するとちょっと危険かなと思っていて。
そりゃね、たいしたことないのにすぐ病院、
抗生剤、解熱鎮痛剤はもっと危険。
そもそも熱が出るのは、
免疫力を活性化させたり、高温にして菌やウイルスを弱らせる為。
脳が指令をだしてわざわざ発熱させてるんだから、
水分が取れていてぐったりしていない限り、
熱を無理矢理下げる必要がない訳で。
世界じゅうの薬の5分の1は日本人が飲んでるなんて言われている現状だからこそ、
薬のチョイスやタイミングは考えなきゃいけないとは思います。
でも、「私は自然派だから病院に行かない」はすごく偏っているし、
自然療法で改善しなければ、
病院で検査や投薬、脱水があれば点滴など、
西洋医学に頼らざるを得ないシチュエーションってあると思うんです。
それをセミナーで「アトピーは心の問題です」とか「尿潜血は尿の色が赤くなければ大丈夫」とか声だかにしている元医師?はすごく宗教的で怖いと思う。
(まぁ、古来の人間のように自然に生き、自然に亡くなる。幼いうちに子どもをなくしてもそれが天命だと納得できるなら話は別ですが)
だって、自分や自分の子どもを守れるのは自分だけですもの。
他人の意見を信じこんでも、誰も責任を取ってはくれません。
様々な考え方、理論がある中で、その時その時にあったものを選択する。
この情報過多な社会を生きていくには、そうした取捨選択できる力が必要なんじゃないかなって思うんですよね。
あとは、
子どもが急な病気になった時にしっかり看病できる健康な体と
冷静でいられる知識や
ゆったり構えられる心も。
まずはママが元気で笑顔でいること。
なんだかんだいっても、やっぱりこれが一番ですよね♡
息子の発熱から学ぶ、自分の健康の大切さ。
またいつ息子達が倒れてもいいように(笑)、まずは自分の健康管理をしっかりしたいと思います(*^^*)