厳しくすると、パワハラになる。
怒ってはいけない、𠮟ってはいけない。
難しい世の中になっていく。
怒らなくても、叱らなくても、完璧にこなせる人間が増えれば、怒ることも叱ることもなくてすむ。
賢い人間が増えれば、ハラスメントなんて、無くなる。
賢い子供が増えれば、バカな大人も減るだろう。
賢い大人が増えれば賢い子供も増えるだろう。
賢い人間ばかりになれば、怒る人も、叱る人も、苦しむ人もなくなる。
賢い大人が賢い子供を育てれば、世の中かストレスは減っていくだろう。
今日もバカな大人がバカな子供を叱っている。
会社ではバカな大人がバカな大人にパワハラしている。
社会ではバカな政治家が社会を壊している。
現実では、バカがバカを支配している。
賢い人間の影は薄い。
バカが多いとハラスメントが無尽蔵に増え続け、ストレスばかりの世の中になっている。
そう、今、この世の中のように。
この社会のように。
賢い人間が増えれば問題の解決は早い、しかしバカが増えているという現実から言うと問題の解決は不可能に近くなっているのが正しい。
つまり、ハラスメントはなくならない。
これだけバカが増えてしまったら、もう手遅れと言うしかない。
冷静に考えても、冷静に考えなくても、この手遅れはわかる。
ただし、バカにはわからないだろう、今日もパワハラの大声が響き渡っている。