青い山のかんとく | 続・夢の大地へ。

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最近のスポーツ選手を見ていると、ある共通点を感じる。

それは、謙虚さを感じない。

ちやほやされて、テレビに出て、中途半端に騒がれて。

なぜか、すぐに勘違いする。

さも自分が大物のように、勘違いする。

誰もが自分を応援していると、勘違いする。

ごく一部の人間だけが反応していることに気づいていない、いや、気づけない。

ほとんどの連中は、人として、賢くないから。

また、最近はスポーツ選手だけではなく、その指導者もすぐに勘違いする。

テレビに出ると、すぐにバカが勘違いを起こす。

マスゴミが持ち上げる、芸能人が持ち上げる、そして、同じように勘違いしていく。

中途半端な人間は自分を客観視できない、それはスポーツ選手に限らないことだが、スポーツ選手の場合はすごく解り易い。

特に最近はその傾向が酷いから、よくわかる。

自分の周りにいる人間のリアクションしか見ないから、的確な判断は難しいようだ。

卓球の選手やサッカー野郎や駅伝の監督に興味など持っていない人の方がはるかに多い事を彼ら彼女らは知ろうとしない。

自分が勘違いしている事すらわかっていない。

可哀そうだが、その程度である、だから、勘違いどもは尊敬されない。

そのスポーツしか知らないのだから、ある意味かわいそう、人間として、他のことが足りないから、かわいそう、同情はしないけど。

次々勘違いスポーツ選手、指導者が現れる。

チープな現象が続く、ましてや今年はオリンピックがある年だから、これからテレビにはその勘違いどもがワンサカ出てくるはずだ、ますますチープさが増していく。

自分のやっている競技以外のことを発言したとき、賢さを感じさせる者は極めて少ない。

ましてやスポーツ以外のことを発言すると、その底の浅さが露呈する。

当然それは仕方がないが、それがテレビを通じて多くの人間に晒されるのは、あまりに浅はか、本人にはマイナスだろう。

頭の悪さが露呈するだけだから。