もしかして、来週はクリスマスか?
知らなかった・・・。
この国の低俗な傾向、花見の頃には、桜をテーマにしたゴミみたいな歌が次々出てくる、そして、クリスマスが近づくと、これまた、屑みたいなクリスマスソングが新しく出てくる。
まあ、このゴミやらクズはゴミステーションを汚さないし不法投棄もないし道端にも落ちてない、しかし、耳障りだし、気持ち的には最悪である。
才能もないのに、簡単に曲を作る厚かましさが年々目に余る。
聴きたくもない曲が垂れ流されるのは不快でならない。
耳を塞ぐしかない。
ラジオを聞いている時、聞きたくもない曲が流れてくると、局を切り替える、テレビではチャンネルを変える、なるべく被害を避けなければならない。
それでも、毎年毎年、新しいゴミが作られる。
今夜もラジオを聞きながらこれを打っている時、やはりクリスマスソングが流れてきた、そして、局を替えた。
余計な作業が増える。
もし、局を替えず、チャンネルをそのままにしていたら、私はゴミ屋敷に居るような気分になってしまう。
ゴミ屋敷の住人は、同じセリフを口走る。
「これはゴミではない、私の財産だ」
愚かな人間はゴミとゴミじゃないものの区別がつかなくなるようだ。
恐ろしい話しだ。
だから、私は、ゴミは捨てる、だから私は、ゴミのような桜の歌、クリスマスソングは聞かない。