植物の叡智、アロマとともに…埼玉・東所沢 アロマ&カウンセリングサロン ラ・パンセ 

植物の叡智、アロマとともに…埼玉・東所沢 アロマ&カウンセリングサロン ラ・パンセ 

アロマセラピスト&サイモントン療法認定カウンセラー 宮川綾子のブログです。
あなたがご自身の心の声に耳を傾け、より自分らしさを大切に生きていく、そのお手伝いが少しでもできますように。

$朝霞台・北朝霞から徒歩5分のアロマテラピーサロン☆ラ・パンセ☆ $朝霞台・北朝霞から徒歩5分のアロマテラピーサロン☆ラ・パンセ☆ $朝霞台・北朝霞から徒歩5分のアロマテラピーサロン☆ラ・パンセ☆


こんにちは。ヒマワリ宮川 綾子ヒマワリと申します。


ご自身や大切な人が病気になったとき、
大切な存在(人、ペット)を失ったとき…
人生には困難な出来事が時として起こります。

また、私たちは日々、やらなければならないことに囲まれています。
そして様々な人間関係の中にあり、ストレスと全く無縁の生活を
送ることは難しいかもしれません。


困難なことに直面すると、私たちのこころは揺れて

不安定になってしまったり、混乱してしまい、

行先が見えなくなってしまうことがあります。

サイモントン療法では、まず、あなたにとって何がよいか、
自分にやさしく向き合ってあげます。


また、アロマテラピー、香りは、言葉を介さずにあなたの深いところに
直接働きかけ、寄り添い、生きるメッセージを届けてくれます。

気を高め、バランスを取り戻し、心が安定した穏やかな状態で、
そこから物事に向き合ってみると、
見え方が変わってくるかも

しれません。あるいはあなたの中から、何か気づきがあるかも

しれません。


どうぞお一人で抱え込まず、思いをお話になってみませんか。

アロマ調香は、今のあなたにあったアロマの香りのブレンドを
ご一緒につくる機会としてもご利用くださいませ。

あなたがよりあなたらしく輝くお手伝いができますように。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。


★ アロマ調香心理カウンセリング ★

★ 心理カウンセリング(サイモントン療法中心)★


を中心にご提供しております。


詳しくは、どうぞ下記をご覧くださいませ。


コスモスアロマ調香心理カウンセリング

  こちら

コスモスサイモントン療法については⇒こちら
コスモスサイモントン療法カウンセリング、料金のご案内はこちら


コスモスご予約・お問い合わせ先こちら


その他、次のような活動を行っております。

コスモス
患者会(がん患者さんとご家族のためのサポートグループ)

   のご案内はこちら


場 所:埼玉県所沢市東所沢和田の自宅カウンセリングルーム
    (JR武蔵野線 東所沢駅より徒歩3分)
    もしくは近隣のカフェ等となります。
    また、都内(文京区千駄木)のカフェをご利用いただける
    場合もございます。
   ※自宅カウンセリングルームは女性のみとなります
   ※サイモントン療法カウンセリングは訪問カウンセリングも

    行います


営業日:(水)(土)(日)(祝)







Amebaでブログを始めよう!

おはようございます。宮川綾子です。


愛犬ごんのストーリー、「真っ直ぐな眼差し」後編です。




☆☆☆


そんなある日、ある出来事が起こります。


「ごんが…ごんが殺される! 早く帰ってきて…」


夜の11時位だったでしょうか、
私は帰宅途中の電車の中で、
泣きそうな声の母からの電話を受けました。


最初は何を言っているのかよくわかりませんでしたが、
酒に酔って大声で喚き散らす父にごんが吠え、
それに逆上した父が、
何かでごんを殴り殺そうとしたというのです。



そして、もう家にはいられないから、
ごんを連れて近くの公園にいる、ということでした。



その公園にたどり着けば、
うなだれてブランコに乗っている母と、
その横で、ゆらゆらとおしっぽを振るごんの姿がありました。


その夜は『3人』で野宿をしました。
ごんは私たちと一緒にいられて、ちょっと嬉しそうでした。


でもそれは実は私も同じなのでした。


なぜなら、
母が家を出ることを決意したからです。


-何十年かけても『説得』は機能しませんでしたが、
大切なものを守りたいという気持ちは大きく人を動かしますね。


母が家を出ることを決意した一番の理由はごんのためでしたが、
これは自分を大切にする、『健康』に向かっていく
大きなきっかけともなった出来事でした。


私は近くのコンテナ倉庫を借り、
夜な夜な生活に必要なものを少しずつ運びだし、
ペット可のアパートを借りておき、


「(母は)C型肝炎で療養に専念しないといけないから」


父からすると青天の霹靂だったでしょう、
我が家で通用する理由には思えませんでしたが、
その一点張りで、強引に家を出ることにしたのでした。


そうそう、荷物を整理していた時、一通のカードが出てきました。


何だろうと思って開いてみたら、高校生位の時のものでしょうか、
自分の字でこう書かれていました。


「この手紙を見ただれかさんへ
 たすけてくれて、ありがとう」


…だれかさんって…自分だったんだ…


そう思いました。


☆☆☆


さて、家を出る時は夜になっていました。
父は玄関先まで出てきました。


車の後部座席にごんを乗せると、
ごんは後ろ向きになって、父のことをじっと見つめていました。

その後、くるっと私の方を向き、真っ直ぐに瞬き一つせず、

私を見つめました。


ごんは「いいの?」と聞いているようでした。


「仕方ないんだよ。」


私はそんな思いを持ちながら、
ごんの頬を撫で、車のエンジンをかけました。


☆☆☆


それから、『3人』の生活が始まりました。
4か月後には母は肝臓がんであることがわかり、
ごんはクッシング症候群でしたが、
ごんと一緒に寝る幸せ…
穏やかで何ものにも代えられない
かけがえのない時を過ごしました。


家を出てから1年経つ前位から、
ごんは弱っていきました。


目の焦点が合わなくなって、
目を合わすことができなくなってしまいました。


ぐるぐると徘徊をするのですが、足腰も弱り、
2、3歩歩くと倒れてしまうのでした。


そして約8年前の1月11日の午前1時前、
ごんのうめくような声が聞こえました。


おしっこなのかなと思い、
ごんを支え、ごんも立とうとしたのですが、
その場に崩れ落ちるように倒れてしまいました。


私は母を大声で呼び、二人でごんを抱きかかえました。


そして、
ごんが今世を卒業する時が来たことを知りました。


私たちは泣きながら、同じ言葉を繰り返していました。


ごん、ごんちゃん、ありがとう、ありがとね…


すると、ごんのお口がパクパクと、こう動いたのでした。


「あ」「り」「が」「と」


そしてごんは息を引き取りました。
閉じられた口もとは微笑んでいるようでした。


翌日、ごんが亡くなったことを母は父に知らせると、
父はこう言いました。


「あぁ…そうか…。
 アイツ、ゆうべ、夢にでてきたよ…。」


☆☆☆


ごんは、家を出たあの夜、
その真っ直ぐな眼差しで、何を見ていたのだろう? 

と思います。


私の勝手な解釈でありますが、
ごんはありのままを見つめ、
そしてその先にある『善』を見ていたような気がするのです。


どんな形であれ、私たちは家族でした。
ごんにはごんの思いがあったのでしょう。


ごんの魂は肉体から抜け出し、時空を越えて、
家族である父にごあいさつしていったのかもしれません。


そしてその後、父と私は、母の死を越え、

私は父の優しさ、慈しみの心を知り、
いたわり合うとても仲の良い父娘の関係に
なっていったのでした。


☆☆☆


私たちにはそれぞれ人生の課題があります。


その時は手に負えないと思っても、
私たちにはそれを超える力が備わっているのでしょう。


起こることには意味がある


たとえ時間がかかることがあったとしても、
それを信頼することができたなら、
心には安らぎがもたらされることでしょう。


☆☆☆


母はごんが亡くなった2年後に他界しますが、
私は今も、ふとした時に、
かつてそうであったように、
母とごんが道の向こう側から、
笑顔で手とおしっぽを振っているような気がします。


そして、


「大丈夫だからね」


叡智となった存在は、
優しく、ときに力強く、
そう言ってくれている気がするのです。


☆☆☆





長文お読みいただきまして、誠にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。


皆さま、どうぞ今日も良い一日をお過ごしくださいね。


サイモントン療法協会公式HPはこちらです。

http://simontonjapan.com/

おはようございます。
埼玉県所沢市在住の

サイモントン療法認定カウンセラー宮川綾子です。


サイモントン療法協会では
メールマガジンを発行しておりまして、
認定セラピストが交代で
メッセージをお送りしております。

http://simontonjapan.com/


今日は、先般そちらに掲載させていただきました記事を、
少し足りなかったところを補って、
こちらにもアップさせていただこうと思います。


愛犬ごんにまつわるストーリーです。





☆☆☆


ごんは、20キロ位の日本犬雑種でした。
もう16年位前になりますが、
捨てられてしまったのか、
近所を放浪していたわんこでした。


母と私はなんだかとても気になり、
可愛がっていたのですが、
2カ月位経ったある日から、
あるお宅で飼われることになりました。


ごんは3年間そちらで過ごしたのですが、

お水がなくなっていたり、
ドッグフードが腐ってしまっていたり、
うんちが犬小屋の近くに転がっていたりと
だんだんお世話をしてもらえないように
見えることが多くなっていき、


私たちはごんのところを通るたび、
可愛がっていたのですが、
そのような状況に心配もしていました。


ごんはストレスを感じていたと思います。
気が荒くなっていき、
犬を見るとすごく興奮するようになりました。


そして、ある時、母が飼い主さんから
「そんなに可愛いならいつでも連れていったらいいよ」
と言われ、この機会を逃したら…


私たちは犬を飼うことなど絶対許さなかった父に
殆ど土下座をして頼み込み、
ごんを家族としてお迎えすることが
できるようになったのでした。


☆☆☆


ごんは、それまでに体罰を加えられる経験が
あったのかもしれません。


私たちになついてくれていた一方、
私がふと何気なく自分の頭に
手を上げようとしたら、
バッと戦闘態勢になって敵意に満ちた目で
私のことを睨みつけたりと、
人間に対する不信感があるように感じられました。


引っ張りの強いごんのおさんぽで、
母は引きずられそうになり骨折したり、
私は噛みつかれたり、
いろいろありました(^^)


ごんは怖かったのでしょうね、
自分の身は自分で守らないとと
頑張っていたのだと思います。


私はごんに、
そんなにひとりで頑張らなくていい、
私たちのことを信頼して、安心してほしい
と思っていました。


そして、最初はトレーニングを重ねながら、
お互いの理解を深めていくよう努めていき、
私たちは心を通い合わせていくようになりました。


☆☆☆


さて、私たちの長年の悩みは父の母への暴力でした。
それは酒が入ると度を増し、
コントロールがきかなくなりました。


私は何度も家を出ることを母に提案しましたが、
母は逃れられるわけないと人生を諦めていました。


ある時、何十年も毎夜毎夜繰り返される同じ展開に
私はいい加減うんざりしてしまい、
やり場のなかった怒りを
母にぶつけてしまいました。


怒りの矛先は、
身勝手な父、
実は、人生を諦めてしまっていた母にも
(↑これを認められるようになったのは
ずいぶん後になってからのことでしたが)
そして、役に立たない、無価値であると
感じられた自分…。


後にも先にもこれまでのところ(笑)、この時だけですが、
怒りで身体が震えました。


すると、ごんが私の傍らにやってきて、
おやつを持っていたわけでもないのに、
私の手のひらを舐めだしたのです。


そのうちにごんの舌は乾いて
ザラザラになってしまいましたが、
それでもごんは目を伏せたまま、
ずっとずっと舐め続けるのでした。


ごんは、一生懸命、私の心の傷を
癒そうとしてくれているようでした。


また、ごんは母や私の前に回り込んで、
自分を盾にして、父から私たちを
守ろうとしてくれたこともありました。



そんなある日、ある出来事が起こります。


「ごんが…ごんが殺される! 早く帰ってきて…」


☆☆☆


長くなりました。

お読みいただき、誠にありがとうございます。

続きは後編で!


こんにちは。

埼玉県所沢市在住、サイモントン療法認定カウンセラーの宮川綾子です。

お久しぶりです。

当サイトにお越しくださいまして、誠にありがとうございます。 



今年は雨が多いですね。
でもシルバーウィーク、東京方面は晴天が続きました。
写真は、東京・スカイツリーの近く、向島百花園です。
今日は中秋の名月、ここでお月見をしたらどんな感じでしょう。


さて、こちらは江戸時代、文化・文政期、町人文化が花開いたころ、
花の咲く草木鑑賞を中心とした花園として開園され、


当初は梅が主体だったそうですが、その後、

詩経や万葉集など中国・日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、
四季を通じて花が咲くようになった、現代に残る江戸時代の花園です。


今日は、こちらの花園をぐるっと一回り。

お散歩気分でお付き合いいただけると嬉しいです。



入り口はこんな感じです。
一番右の写真は、ハトが枝に止まっていて、
友人が(私が鳥好きということで)「鳥がいるよ」と

教えてくれたのでパチリ。






つる物棚のヘビウリとひょうたんです。
どちらもなんとも愛嬌を感じます。







御成座敷に、梅洞水…井戸ですね。
向こうにはスカイツリー。古い時代と現代と。





こちらには庭造りに力を合わせた文人墨客たちの

29の句碑、石柱が建っています。
素敵な句がいくつもありました。
もっと写真撮ってくればよかったですね~。 







池のほとり。そこに咲く彼岸花。
赤く華やかな色ですけど、繊細さと静かさのようなものを感じます。 


そして『萩のトンネル』です。






萩を竹で編んだトンネルに沿わせたもので、この百花園の名物です。
今回もこのトンネルをくぐるのがお楽しみの1つでした。 







中はこんな感じです。可憐な萩のピンクの花に囲まれ、
木漏れ日が柔らかくふりそそぐ清楚な雰囲気のトンネルでした。 









ききょう、ジンジャー、かりんの実 









御成座敷の近くにはミツバチの大きな巣があったのですが、 


『ミツバチの巣がありますが、こちらから何もしなければ、襲って来たりしません。
ここで彼らは、花粉を運んでくれる大事な役割を果たしてくれています』 


ということが書かれた看板が立っていました。 


本当にそうね~。 


植物はあらゆる動物の命を支え、私たちは心も身体も癒されています。
その植物の繁殖を昆虫たちは支えているのですよね。
植物と動物、互いに影響を与え、支え合いながら生きていることを感じます。 


そして、何事に対してもですが、むやみに怖れを抱くことなく理解に努め、
『秩序』『摂理』を知り、調和していきたいものだとあらためて思いました。


そんなことを思い、ふと気づけば秋の虫たちが、
やさしい音色を奏でていて、こころ和むのでした~。 



今日はお散歩にお付き合いくださり、最後までお読みくださって、
ありがとうございました。 


皆さま、どうぞ素敵な週末をお過ごしくださいませ。 








こんばんは。大変ご無沙汰しております。

サイモントン療法認定カウンセラー、宮川綾子です。

ご無沙汰しすぎて、ブログの書き方を忘れてしまってそうですが…


がん患者さん会のご案内をさせていただきます。


月に1度、土曜日の10~12時、日本大学医学部板橋病院主催、
NPO法人サイモントン療法協会協力の
患者会が開催されております。


当患者会は、がん患者さんと、患者さんをサポートする立場の

方々のための交流の場です。

初めてお会いされた方々が、旧知の友のようにお話されながら

お帰りになる姿をお見送りするたび、心が温かくなります。


同じお立場だからこそ、悩みや思いを共有・共感でき、
ご参加者同士で支え合われるのですね。

あなたにとって、良いサポートの和を充実させることは

とても大切です。


臨床経験を積んだサイモントン療法協会認定セラピストが

サポートいたします。


お話いただく内容に関しましては、無理をしていただくことは

全くございませんので、ご安心いただき、ご検討くださいませ。

次回日程は下記となります。


【日 時】平成27年9月12日(土)10:00~12:00
    (10月以降の日程は、10/10(土)11/21(土)12/12(土)となります)


【場 所】日本大学医学部 基礎研究教育棟5F 

      腫瘍カンファレンスルーム
    (〒173-8610 東京都板橋区大谷口上町30-1)
     日本大学医学部板橋病院構内ご案内図


【参加費】無料


【主 催】日本大学医学部板橋病院


【協 力、お問い合わせ・お申し込み先】

     NPO法人サイモントン療法協会
     TEL: 050-3314-0003 FAX: 050-3730-1809
     E-mail :
info@simontonjapan.com
【お申込みフォーム】 http://simontonjapan.com/application/


【アクセス】
・東武東上線大山駅より徒歩15分
・池袋駅西口より国際興行バス4番のりば

「日大病院行き」池01・池05系統 終点下車 など
 他にも行き方はございます。詳細下記をご覧くださいませ。

 日本大学医学部板橋病院交通のご案内


どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。




こんばんは。宮川綾子です。

「がんとこころの関係」無料市民講座の

ご案内をさせていただきます。


~希望を支援する サイモントン博士の

メソッドによるがんとこころのコントロール法~


『同じ症状の患者さんに対して同じ治療を行っても、

成果が出る人と出ない人に分かれるのはなぜ?』


米国の放射線腫瘍医で心理社会腫瘍医の

カール・サイモントン博士は、臨床現場で

目にするこのような矛盾に疑問をいだき、

患者さんの精神状態・心理状態が病気の経過に

違いをつくることに着眼します。


その結果、希望を持って治療や日常生活を

送る人と、絶望感に苛まれながら暮らす人では

病気の進行や治癒の過程に大きな差が出ると

判断しました。


サイモントンのメソッドは、さまざまなトピックのもと、

包括的なアプローチで人の治癒力を支えるよう

構成されておりますが、その中から今回は

「病気の意味」「希望・信頼・内なる叡智」

「ビリーフワーク~健全思考へのアプローチ~」

といったトピックを中心に、病気や人生における

困難に対してどのように向き合い、健康を

取り戻すために必要なものは何かについてお話いたします。

どなたでもご参加いただけます。

どうぞお気軽にお申込みくださいませ。

【日 時】 平成27年4月4日(土)13:30~15:00(受付13:00より)

【場 所】 日本大学医学部 一番講堂(日大板橋病院隣接)

【交 通】 ◆東武東上線大山駅徒歩15分 

      ◆池袋より国際興行バス4番「日大病院行き」終点下車

【講 師】 佐々木弘 サイモントン療法認定トレーナー/

      NPO法人サイモントン療法協会理事長

【主 催】 日本大学医学部付属板橋病院

【共 催】 日本大学医師会・NOP法人サイモントン療法協会

※今回は会場が広いため、事前登録していただく必要はございません。

詳細はこちらをご覧くださいませ。



☆4月25日(土)には仙台でも無料講演会が開催されます。
こちらも上記で詳細をご確認くださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。




こんにちは。
アロマセラピスト&サイモントン療法認定カウンセラーの

宮川綾子です。


本日も当ブログにご訪問くださり、どうもありがとうございます。


昨日はとても嬉しいことがありました。


こちら関東地方は暖かく、絶好のお花見日和となりましたが、
ずっと母のお墓参りにも行けていなくて、お彼岸も過ぎてしまって、
もう(母は)帰っちゃったよな~なんて思いながら、
この暖かさなら、そして当面、行ける日は他にないしということで、

父を誘ってお墓参りに出かけました。


霊園の前は植物園になっています。
花の写真を撮るのがわたしの「喜び」の一つなので、
このシーズンはとても楽しみ。
お墓参りした後、植物園に入りました。


写真を撮るのに夢中になっていたら、どこかから

「あやこさん!?」との声が。


わたしのことじゃないだろうと思って、
最初反応しなかったんですが、背後で何か色めきだっている気配…
ん?って思って振り返ったら、父がある方と話していました。


その方、父の会社で働かれていた女性なのですが、
2年半前のある時、一人暮らしだった父の様子を
見に行ったほうがいいとご連絡をくださった方で、
わたしもおかしいと思っていたところだったので、
わたしはそれに後押しされる形で、ある晩、
実家に様子を見に行って、倒れている父を発見したのでした。


いわば、父の命の恩人です。


以前は母の墓前にお花を供えてくださるなどしてくださっていたのですが、
ここ1年位、お見えになっていらっしゃらないようだったので、
どうされているのかちょっと気になりながら、
こちらからご連絡とるのもなんとなく気が引けて、
そのままになってしまっていたのでした。


話しながら何度も何度も私の手を握られて、

父がこうして元気にしていることをすごく喜んでくださって、

父も本当にうれしそうで。
わたしも改めてお礼できて、本当によかったです。


こんなところでお会いするなんて、
「(母が)引き合わせてくれたんだね」
「あの世の人ってすごいね」
なんて皆で話しました。^^


叡智の粋なお取り計らい、そして、そこには
美しい花や木、青空と白い雲、穏やかな風…

叡智のやさしさを感じます。ありがたいことです。


命の躍動が特に感じられるこの季節、
地球の、自然の、穏やかで、そして力強さも感じられる

癒しのエネルギーも感謝の気持ちをもって受け取りたいですね。


そして、見えない働きかけ、

「宇宙の大いなる力」「先祖の魂」「シンクロニシティ(共時性)」

「神の見えざる手」「守護神・霊」などといった、

叡智からの助け、メッセージはいつでもあります。


叡智は、「あの子はわかんないみたいだから、もうや~めた!」

なんてことはされません。

何度でも、わたしたちそれぞれにわかりやすい、馴染みのある形で

教えてくれます。


そして、それは時に、とてもユーモラスだったりして…ほんとに(笑)

ユーモラスだけど、それは決して馬鹿げた答えではありません。

わたしは常々、「妙案」というものは、叡智の働きかけあってのもの

なんだろうなって思っています。


必要な助けを与えてくれることを信頼して、答えを求め、

リラックスして、心をオープンにして受け取りたいですね。



最後までお読みくださり、ありがとうございました。
そして、本日もお越しくださいましたことに感謝申し上げます。


サイモントン療法  がんとこころの関係 こころとからだ 内なる叡智 スピリチュアリティ アロマ心理 東所沢




おはようございます。
サイモントン療法認定カウンセラー&アロマセラピストの宮川綾子です。


フラダンスを始めて1年半ちょっと、日曜日は初の発表会でした。
おとといのことなのに、もう懐かしいです。楽しかった~~。


長~い毛のウィッグ、つけまつげ、チューブトップ、
真っ赤な口紅、真っ青なアイシャドー、…
クラスの子に「誰かわかんなかったー。」

などと言われ(お互いさまですけどね)、

…悪い気がしない(笑)
…もっとメイク濃くしても良かったかな?とすら思う自分がいたりして、

人間、変身願望ってあるのかもしれないですね。


さて、クラスの皆さんと支え合い、励まし合いながらの初舞台は、
あっという間の数分間でした。


ちょっと間違えちゃったり(かく言うわたしも…)、
緊張して震えが止まらなかったりと、それぞれいろいろだったようですが、
とにもかくにも無事終了。


楽しく、和やかに、そしてやるときは、真剣にがんばる。
本当に素敵なクラスの皆さんと、
共に経験を積み、絆を深め、

これからも楽しみながら、さらに前進していくことを誓いあうのでした。


わたしはかつて、成長って困難の中でできるものって思っていました。

もちろん、困難の中から見出される気づきは、大きな成長、変化を

もたらしてくれますね。

ですが、困難の中でしか成長できない、ということではないですものね。


楽しい、心地よい環境の中で成長していくって、とても素敵なことだし、

わくわくします。それは自分にとって良いことですね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
そして今日もご訪問くださいましたことに感謝申し上げます。


どうぞ良い一日をお過ごしくださいませ。


アロマ フラダンス サイモントン サイモントン療法 アロマ心理 東所沢 カウンセリング ペットロス アロマ調香



こんにちは。

埼玉県所沢市在住のサイモントン療法認定カウンセラー
・アロマセラピストの宮川綾子です。


当ブログに遊びにきてくださり、ありがとうございます。


最近は、通勤電車の車窓から、ほころぶ梅の花を眺めて、
春の訪れを感じています。


でも、以前は花粉症がひどくて、
暖かくなることをあまり喜ぶ気になれませんでした。


花粉症という名を知った時にはすでに花粉症でした。

鼻からは閉め忘れた蛇口のように鼻水が止まらないし、
ものすっごいくしゃみが何連発も出るし、
頭は重いし痛いし、
目も鼻も喉もかゆくてかゆくて、
病院で出していただく薬を3か月間毎日飲まずには
社会生活が成り立たないような状態でした。


ところがですね、4,5年前から、段々その症状が
軽くなってきて、もう殆ど花粉が飛んでいることも
わからないくらいになりました。


何をしたんですか?


よく尋ねられるので、先に書きますね。


乳酸菌は意識して摂っていました。2年位前までは…。
形あるものである程度継続したのはそれくらいでしょうか。


あとは、ストレスが全くなくなるなんてことはないですけど、
ストレスから自分を解放する、
へこむことはありますが、心のバランスを取り戻すことが
以前より早くなったことでしょうか。


私たちが自分らしくあれれば、
身体は、細胞はバランスを取り戻し、本来の仕事をしてくれる
そういうことを表してくれているのかなって思っています。


さてさて、その花粉症についてなのですが、
以前、何人かでおしゃべりしていたときに、こう尋ねられました。


「宮川さん、花粉症じゃなかったっけ?」


なので、こう答えました。


「うん。そうだったんだけど、ほぼ、
飛んでいるのがわからないくらいにはなったよ。」


すると、質問をした人が、


「え~~?!花粉症って治らないんだよ!先生が言ってたもん!」と。


・・・えっと??

わたしの花粉症の状態について、

尋ねられたのかと思ったのですが(笑)?


親しい人なので、
「でも本当なんだもん。何で信じてくれないのー?」
って笑ってたんですけどね。
(今回のお話の許可もいただいています。^^)


「先生」のお言葉の威力、そして、信じる力って
ある意味、すごいと思いません?


目の前にいる当の本人が答えているのに、
その答えが、事実がスルーされて、
こうだと思った信念が採用され続けてしまう…


でも、この場合、花粉症の方でしたら、


「花粉症は治らない」


と思っているより、事実に即して、


「花粉症が改善されることはある」


と思うほうが、気持ちも明るく、
取り組んでいることにも意欲的になれませんでしょうか。


その信じる力、病気に限らず、課題や問題、何に対してもですが、
事実に即した、希望のある信念に向けていきたいですね。


光に向かっていきましょう。


では、今日はこのあたりで。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいませ。


サイモントン療法 ビリーフワーク 花粉症 カール・サイモントン がん がんとこころ アロマ心理 アロマ調香心理 アロマテラピー 東所沢 カウンセリング 



こんにちは。
アロマセラピスト&サイモントン療法認定カウンセラーの
宮川綾子です。


『呼吸に意識を向ける』


これは私たちが自分自身に帰る、自分自身を取り戻すためにできる
とても良い、そしてとても簡単にできる方法ですね。


こんなに良い方法がこんなに身近にあるのに、

なぜあまり意識されていないのかというと、
簡単にできてしまうからなのだそうです。


わたしたちは簡単にできてしまうことだと、

効果がないと思ってしまう傾向があるのかもしれません。


ありがたく、意識を向けたいですね。


さて、その呼吸、同期して入るものに「香り」があります。


香りが入ってくるのを防ぎ、ただそのまま呼吸をする
…これはかなり難しいかも(^^;)


それならば、方向性をもった香りが共にあったらいかがでしょう。

これがアロマテラピー、芳香療法の基本ですね。


当のトップページのごあいさつでも、

このように書かせていただいております。


『アロマテラピー、香りは、言葉を介さずにあなたの深いところに
 直接働きかけ、寄り添い、生きるメッセージを届けてくれます』


その根拠を簡単にご説明させていただきますね。


大きく2つの要素があります。

「私たちの脳と香りの伝わり方」と「植物と私たち人間の関係」です。


☆私たちの脳と香りの伝わり方☆


脳は進化に伴って、下から上の方向に発達してきました。
下のほうが原始的、本能的で、上に行くほど

より高次な機能があるということですが、
下の方が生命活動には重要とも言えます。
もちろん優劣があるわけではありません。
バランスよく協調して働いていることが大切です。


さて、その下のほう、奥のほうに「大脳辺縁系」と

呼ばれるところがあります。
「古い脳」とも呼ばれますね。
ここは、左右の脳をつないでいる「脳梁」と、
前面に飛び出してきている「嗅脳」と呼ばれる部分から成り立っています。
嗅覚はこの部分に、直接脳に届くということで、他の感覚との間では
特異性があると言えます。


そして、この大脳辺縁系は、

本能と情動(本能レベルでの直接的な反応)を
司る重要な働きをしています。


この働きにより、私たちは逞しく生きていくことができるのです。
そして、最近の研究では、原始的、本能的なレベルだけではなく、
生きていることの実感、幸福感にも影響を与える、
わたしたちのこころに重要な関わりを持っていると言われています。

そこへ香りは働きかけることができるというわけです。


☆植物と私たち人間の関係☆


地球上の生物は共通の祖先に由来しています。


植物細胞と動物細胞を比較しても、

その構造は葉緑体や細胞壁の有無などの違いは
もちろんありますが、とても良く似ています。


そしてご存じのとおり、私たち生物はみな、
植物の光合成活動によって生み出されたものに頼って生きているわけで、
根源レベルでは、私たちが植物を利用するというよりは

むしろ利用できるよう私たちが適応してきたというほうが

適切かもしれません。


精油は、植物が様々な環境の中でその生命を守り、
子孫を残すために作り出されたものの一つです。


葉緑体を持つ植物の出現が15億年前、

人類の出現は600万年前ですから、
人間が地球上に現れたのはごく「最近」って感じがしますね。


気が遠くなるような長い年月をかけて植物が構築してきたもの、

その叡智。
その一つの香りが脳に届く…
それは言葉を介しませんし、私たちの意識レベルでは

気がつかない変化であることもあるかと思います。


でも、香りはやさしく、根源的に私たちを支えてくれているのでしょう。



今日はこのあたりで。


どうぞ、今日もあなたらしい、良い一日をお過ごしくださいね!


アロマ アロマテラピー アロマとこころ 芳香心理療法 がん サイモントン サイモントン療法 がんとこころの関係 東所沢 アロマサロン 心理カウンセリング 調香心理療法 


こんにちは。
埼玉県所沢市のサイモントン療法認定カウンセラー

宮川綾子です。


サイモントン療法ミニセミナー in 埼玉 <Part 3>(1day)
今週末になりました。

まだ、少しお席が残っておりますので、

再度ご案内させていただきます。


大切な人が病気になったとき、

できるだけのことをしてあげたいと思います。


でも、本当にこれでいいんだろうか?本心は違うんじゃないか?
などと、戸惑ってしまうことはないでしょうか。


サポート、ケアをするとき、まずどこに目を向け、
どこに軸をもっていることが大切なのでしょう。

そして、どのようなことを心がけたら

よいコミュニケーションをとれるでしょう。

また、私たちは大切なことだからこそ強い思いを抱きますが、

それが「執着」となってしまうと苦しくなってしまいます。
誰でも執着は抱くものですが、どのような姿勢を

育んでいったらよいのでしょう。


シリーズ第1~3回の、今回は第3回になり、

これまでのまとめ的なところはありますが、
今回のみのご参加でも、サイモントン療法のエッセンスを

知っていただくことは十分できます。


講師の田村トレーナー(愛称:くまさん)のセミナー、
いつも和やかで、こころが温かくなるととても好評です。

どなたでもご参加いただけますので、どうぞお越しくださいませ。
心よりお待ちしております。


----------------------------------------○.*。----

<サイモントン療法ミニセミナー in 埼玉 <Part 3>(1day)>

【日 時】 平成27年2月28日(土)
      10:00~16:45(受付9:45より)

【会 場】 大宮ソニックシティ803会議室(さいたま市大宮区桜木町)


【交 通】 JR大宮駅 西口 徒歩3分


【講 師】 田村 祐樹 サイモントン療法認定トレーナー

     (滋賀医科大学・非常勤講師)


【内 容】 <スケジュール>
     ① 1-2回目の振り返り
     ② サポートとコミュニケーション
     ③ 希望と執着について
     ④ 二年間の健康プラン
     ⑤ 健康維持のポイント
     * 3回目からのご参加もOKです


【参加費】 12,000円 *参加費は当日受付にてお支払下さい。

【定 員】 24名(先着順、定員になり次第、締め切りとなります)
     *事前の参加申し込みが必要です。


【お申込先】 田村祐樹 kumakuma@belle.shiga-med.ac.jp
       ①氏名(ふりがな)
       ②電話番号
       ③住所
       ④職業
       ⑤日時と開催地 をお知らせ下さい。

【締め切り】 平成27年2月27日(金)


がん がんとこころの関係 サイモントン サイモントン療法 カール・サイモントン 心身一如

ローゼンバーグ コミュニケーション 患者 サポーター 希望 執着 さいたま 大宮ソニックシティ 田村祐樹