エニグラムとは

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本能・感情・思考のセンターによる分類のほかに、

また違う分類方法があります。

 

精神科医カレン・ホーナイによる分類です。

 

ホーナイはフロントの研究を発展させ、

人が内的葛藤を解決するときの3つの方法を見つけ出しました。

 

 

ホーナイによる3つの分類とは

 

自己主張型

遊離型

追従型

 

の3つです。

 

 

【自己主張型】

 

他者に対抗する

タイプ3.7.8

自分が欲しいているものを手に入れることを、主張・要求します。

自分が必要なものを、積極的・直接的に追求します。

 

ストレスや困難に対応するのに、

自我を強化させたり、肥大させます。

 

 

困難に直面した時に、

交代したり、他の人に守ってもらうのではなく、

自我を拡張させます。

 

 

また、自分の気持ちに触れにくいという問題を抱えています。

 

 

 

大勢の人がいる部屋に自己主張型が入ると

 

「自分が中心。

ここで重要なのは自分。

自分が今ここに来たから何かが始まる!」

 

という反応を見せます。

 

 

それぞれ

タイプ7:私が来たからこれから楽しくなるよ!

タイプ8:私が来たんだから、みんな相手になるのよ!

タイプ3:私が達成したもの、私を見て、私の価値を認めて!

 

と潜在意識で考えます。

 

知らない人ばかりの大勢のバーベキューなどで、

初めての人とも打ち解け、

場を盛り上げる・引っ張るような人たちは

おそらくこの自己主張型のタイプの人でしょう。

 

 

 

【追従(従順)型】

 

他者に近づく

タイプ1.2.6

自分が欲しているものを手に入れるために、

超自我をなだめ、努力で手に入れようとします。

 

自分のニーズを満たすために、

最善を尽くしていい子でいようとします。

 

追従と言っても

必ずしも他の人に対して従順

ということではありません。

 

 

自分自身の、

子ども時代に学んだルールや原則、命令に従おうとします。

 

 

タイプ1はルールに

タイプ2は人に

タイプ6はルールと人に

 

追従します。

 

「他の人たちが私に期待していることに

どうやったら応えられるかしら?」

 

と他者に役立つためにはと考えます。

 

 

大勢の人がいる部屋に追従型が入ると

 

「自分は他人よりも上だ!」

 

という自己感覚が現れます。

 

 

 

それぞれ

タイプ1:

ここはなんていい加減なの。

自分が加担していれば、こんなひどい状態にはならないのに!

 

タイプ2:

なんてみんなかわいそうな人たちなの。

私が困っている人を助けなくちゃ。

みんなには私の助けが必要だわ!

 

タイプ6:

周りの人たちに嫌われないように何かしなくちゃ。

 

と潜在意識で考えます。

 

 

タイプ2は、他人に対し、

気づかい、助けになり、愛することのできる人

の立場からアプローチすることで、

他人よりも上という優越感を持ちます。

 

タイプ6についていうと

劣等感を持ちやすいタイプですが、

自分の属しているチームは他のチームよりすばらしい、など

自分が属するものをあげその

社会的一体感を通じて

他人よりも上だという感覚を持っています。

 

 

知らない人たちばかりのバーベキューなどで、

一生懸命人に飲み物を運んだり、

人に気を使ったりする人は

追従型の可能性が高いです。

 

 

 

【遊離型】

 

他者から離れる

タイプ4.5.9

自分が欲しているものを手に入れるために、退きます。

自分のニーズに対応するために、他人から離れます。

 

世界との関りから離れ、

想像の世界に入っていくことでストレスに反応します。

 

 

大勢の人がいる部屋に遊離型が入ると、

 

「ここで起きていることに自分は関係ない。

自分はここの人たちとは違う。

自分は合わない」

 

と自動的に感じます。

 

 

タイプ4:

人から離れ、人と違うことによって自己感覚を強めます。

気が合わなければその場を離れることもあります。

 

タイプ5:

その場にはいても、本を読んだり、

自分の関心ごとに頭を使っているほうが好きです。

 

タイプ9:

集まりを楽しみ、積極的に他者と関わることもありますが、

楽しそうにしているように見えて

実は頭では別のことを考えているかもしれません。

 

温和で静かにして、愛想はいいけれど、

相手任せで反応は鈍いです。

 

 

 

ということで、今回はホーナイによる分類を見てきました。

 

 

・本能センター・感情センター・思考センター

・自己主張型・追従型・遊離型

 

の2つの異なる分類を合わせて人を見ていくと、

相手がどのタイプになるのか絞り込みやすくなります。

 

にしても、このホーナイの分類にしても、

全てエニアグラムの図上で

きれいな仕分けができてしまうのだから、

そもそものエニアグラムの図の奥深さに改めて感服いたします。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。