エニグラムとは
https://ameblo.jp/ayafull1980/entry-12372025051.html
本能・感情・思考のセンターによる分類のほかに、
また違う分類方法があります。
精神科医カレン・ホーナイによる分類です。
ホーナイはフロントの研究を発展させ、
人が内的葛藤を解決するときの3つの方法を見つけ出しました。
ホーナイによる3つの分類とは
自己主張型
遊離型
追従型
の3つです。
【自己主張型】
他者に対抗する
タイプ3.7.8
自分が欲しいているものを手に入れることを、主張・要求します。
自分が必要なものを、積極的・直接的に追求します。
ストレスや困難に対応するのに、
自我を強化させたり、肥大させます。
困難に直面した時に、
交代したり、他の人に守ってもらうのではなく、
自我を拡張させます。
また、自分の気持ちに触れにくいという問題を抱えています。
大勢の人がいる部屋に自己主張型が入ると
「自分が中心。
ここで重要なのは自分。
自分が今ここに来たから何かが始まる!」
という反応を見せます。
それぞれ
タイプ7:私が来たからこれから楽しくなるよ!
タイプ8:私が来たんだから、みんな相手になるのよ!
タイプ3:私が達成したもの、私を見て、私の価値を認めて!
と潜在意識で考えます。
知らない人ばかりの大勢のバーベキューなどで、
初めての人とも打ち解け、
場を盛り上げる・引っ張るような人たちは
おそらくこの自己主張型のタイプの人でしょう。
【追従(従順)型】
他者に近づく
タイプ1.2.6
自分が欲しているものを手に入れるために、
超自我をなだめ、努力で手に入れようとします。
自分のニーズを満たすために、
最善を尽くしていい子でいようとします。
追従と言っても
必ずしも他の人に対して従順
ということではありません。
自分自身の、
子ども時代に学んだルールや原則、命令に従おうとします。
タイプ1はルールに
タイプ2は人に
タイプ6はルールと人に
追従します。
「他の人たちが私に期待していることに
どうやったら応えられるかしら?」
と他者に役立つためにはと考えます。
大勢の人がいる部屋に追従型が入ると
「自分は他人よりも上だ!」
という自己感覚が現れます。
それぞれ
タイプ1:
ここはなんていい加減なの。
自分が加担していれば、こんなひどい状態にはならないのに!
タイプ2:
なんてみんなかわいそうな人たちなの。
私が困っている人を助けなくちゃ。
みんなには私の助けが必要だわ!
タイプ6:
周りの人たちに嫌われないように何かしなくちゃ。
と潜在意識で考えます。
タイプ2は、他人に対し、
気づかい、助けになり、愛することのできる人
の立場からアプローチすることで、
他人よりも上という優越感を持ちます。
タイプ6についていうと
劣等感を持ちやすいタイプですが、
自分の属しているチームは他のチームよりすばらしい、など
自分が属するものをあげその
社会的一体感を通じて
他人よりも上だという感覚を持っています。
知らない人たちばかりのバーベキューなどで、
一生懸命人に飲み物を運んだり、
人に気を使ったりする人は
追従型の可能性が高いです。
【遊離型】
他者から離れる
タイプ4.5.9
自分が欲しているものを手に入れるために、退きます。
自分のニーズに対応するために、他人から離れます。
世界との関りから離れ、
想像の世界に入っていくことでストレスに反応します。
大勢の人がいる部屋に遊離型が入ると、
「ここで起きていることに自分は関係ない。
自分はここの人たちとは違う。
自分は合わない」
と自動的に感じます。
タイプ4:
人から離れ、人と違うことによって自己感覚を強めます。
気が合わなければその場を離れることもあります。
タイプ5:
その場にはいても、本を読んだり、
自分の関心ごとに頭を使っているほうが好きです。
タイプ9:
集まりを楽しみ、積極的に他者と関わることもありますが、
楽しそうにしているように見えて
実は頭では別のことを考えているかもしれません。
温和で静かにして、愛想はいいけれど、
相手任せで反応は鈍いです。
ということで、今回はホーナイによる分類を見てきました。
・本能センター・感情センター・思考センター
・自己主張型・追従型・遊離型
の2つの異なる分類を合わせて人を見ていくと、
相手がどのタイプになるのか絞り込みやすくなります。
にしても、このホーナイの分類にしても、
全てエニアグラムの図上で
きれいな仕分けができてしまうのだから、
そもそものエニアグラムの図の奥深さに改めて感服いたします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
