昨日はコンファレンスリーグのアウェイがハンガリーで行われた。ホーム試合は引き分けだったから勝たないと先に進めない。





新監督になってまだプレイが全く安定していないからいっその事コンファレンスは諦めてセリエAに集中した方がいいんじゃない?とも考えてしまう。それくらい今季のフィオレンティーナは不甲斐ないんだよね。。。



夕食は




鳥手羽とポテトのローストの宴。



そして片付けをしお豆を炊きながら洗濯機を回して試合観戦。



先制点をあげて何とか逃げ切れるかな?って思っていたら事件が起こる。



なんとDFがエリア内で2枚目のイエローカードをくらってしまい試合終了まであと数分でPKで同点にされてしまったの!



更に試合終了直前にDFがレッドカード。そう、フィオレンティーナは9人で延長戦30分闘う事になってしまったの。絶対絶命の最悪のシナリオだよー!




10人ならまだしも9人で30分を乗り切るのは至難の業だ。ただフィレンツェから駆けつけたフィエゾレのウルトラスの声援は止まらなかった。



アウェイなのに正直太鼓の音と歌声はフィオレンティーナ側からしか聞こえなかった。そう諦めなかった。



その熱意が伝わるのか選手達は懸命にプレイした。もはや得点をあげるのは不可能で、それでも守り抜き攻めた、ミスなしで。



私も正直観るのが辛かった、やめたかった。でもやっぱり応援してしまう。9人で闘う選手に出来る事はサポーターが応援する事だけだもの。



新監督になってからまともなプレイが観れずに絶望していた。ただ9人だけなのに諦めずに必死になっているのは伝わって来た。そしてなんとか30分乗り切りPKで勝負を決める事となった。



正直ミスしないかヒヤヒヤしたよ、延長戦を9人でプレイした後で疲れているだろうし。。。あぁ寝る前に心臓に悪すぎる。。。


ただ皆外さなかった、相手も外さなかった。でもフィオレンティーナのキーパーが3番手のPKを止めたんだ!



さて、更にプレッシャー、もうミスは出来ない。ミスしたらPKすら延長戦になってしまう。



でもどの選手もプレッシャーに負けずに見事なPKを決めたんだ。今季になって初めてフィオレンティーナを誇らしく思えたの。





やっぱり勝つのは嬉しい。それに皆の諦めない姿勢に感動した。そしてウルトラスの応援が励みになっていたのも嬉しかった。まだまだ問題は山積みのフィオレンティーナだけれど希望の光を見た気がした。だって諦めずに一致団結出来たから。




多分今日も街では反省会が開かれるだろう。それでも勝った試合の反省会は悪くない。



昨夜は絶対絶滅の大ピンチだったけれど、一致団結して乗り越えたフィレンツェから、最後まで読んで下さった方々に感謝を込めてBACI BACI!



一度でいいから冒険してみたいことある?


コンファレンスリーグの決勝を観に行きたいかも。



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BACIOとはイタリア語でキスって言う意味、複数になるとBACI、BACI BACIだとキスの嵐よ!みんなに頬っぺたチュッチュッとされただけで元気出ますよ!