昨日出勤していたらフィレンツェが黄色に染まり出していた。
あら、いよいよ始まるの？
おっと、こちらにもツールドフランス旋風が吹き荒れているぞ！
今日はチームのプレゼンテーションをミケランジェロ広場でするらしい。先ずはヴェッキオ宮殿に集結してそこから出発するのだとか。
道には
こんなチラシや
こんなチラシが。。。
土曜日にはいよいよレースが開始されるんだけど通行止めがかなりありフィレンツェの街は麻痺しそう。
それにしても腑に落ちない。だって近年混乱するからとイタリアのサイクリングレースであるジーロディイタリアすらフィレンツェの街には入らない。歴史あるミッレミリアだって街の中心を避けている。なのに何でフランスのレースがフィレンツェのど真ん中を通過するのよ！
それでも
記念だからとTシャツを買った私。販売員がイタリア語を話せず、エコバッグが3ユーロもするのが腑に落ちなかったけれど思い出だからと買ってしまった。
こんな風にフィレンツェが占拠されるのはインフェルノの撮影以来だね。街には沢山お金が落ちるんだろうけれど何故ツールドフランスなのか腑に落ちない。
夕食は
彼が4時間コトコト煮込んだ仔牛のほっぺたのお肉の宴！
いやぁ、口の中で蕩けちゃうくらい柔らかい〜。病みつきになりそうな美味に疲れを癒やされた。
実は食事をしながらベルギー対ウクライナを観ていたんだけど、腑に落ちないんだよね〜。
他国の領地を侵攻したのだからロシアを決して許していけないとは思う。ただね、武器をくれと言われ私が払う税金が使われているけれど、防衛に使われるなら良いけど攻撃に使われるのは腑に落ちない。
更にね、サッカーの試合をしているのも腑に落ちないし、ウクライナ人が応援しているのも腑に落ちないんだよね。
オリンピックならまだ理解できる。平和の祭典に国の名を背負って闘うのは戦争より平和的だから。ただサッカーはなんか腑に落ちないのよ。
戦時中のドラマや映画で貴金属や鍋を武器の為にお国に捧げる姿とか見慣れているからサッカーの試合をしている黄色いユニフォーム姿はなんか腑に落ちない。自国ではなくて他の国に移民しているというだけでサッカー観戦しているのも腑に落ちない。ただ普通の事なんだろうか？戦争って他人事なの？国民が一丸となるのってオブソリート？あんなのは第二次世界大戦迄なのかしらね？
うーん、私が頭が固いのかしら？
ちらし寿司の好きな具材は？
錦糸卵40グラムも未だに腑に落ちないんだけどね。
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