昨日はカレッジの診察日。トラムで行く事にしたから駅まで急ぎ足で歩いたら傷口が少し痛んだ。そっか、今迄小股でゆっくり歩いていたから感じなかったんだ。要は気をつけていたから痛みが無かったのね。
傷口を消毒してもらい抜糸も済んでこれで終了なんだって。後は生検結果を貰い治療が開始するのを待つだけらしい。
順調にここまで進んで何よりだ。職場に病欠証明を届けがてら挨拶をして雲の上荘に辿り着いだけど、なんか微熱があった。
正直術後いちばんかったるかったかも。不思議よね、抜糸も終わり回復に近づいているのにさ。
やっぱり胸が揺れると炎症するのかも。ただ最近時々感じるのよね。胸の中に穴がある感じ。その辺りの喪失感、物理的な穴を感じるんだよ。
もしかしたらその辺りの再生が始まっているのかしら?穴を塞ごうと身体がルネッサンスしているのかな?それならちょっと熱が出てもおかしく無いかな???
だからお昼を食べた後に薬を飲んで寝落ちした。
こんなお天気が良い日に昼寝だなんて悔しいけれど身体が望んでいるから仕方がない。
夕食は
アンティパストにアサリを食べて
残ら物が残ったパスタとマリアージュした宴!
そして片付けをして再び寝落ちした。昼間に寝たから眠く無いかと思ったけれど、かなり眠れるんだから身体が眠りを必要としているんだよね。
夜明けの月を愛でた後に再び眠った。今日もまだ頭が重いかも。。。
ちょっと普通に歩いただけでこんな感じだからボボリの森に行くのはまだ時期尚早と実感した私。
そして何よりも私の身体の中のルネッサンスを感じ、どうやらルネッサンス熱が出ている事が興味深い。
もしかしたら思い込みなのかも。私は医者じゃないから分からない。ただ不思議と自分の中の穴を時々感じるのだ。
退院の時に貰った手術の概要、記憶が無い時に何をされたか
何時間麻酔をかけられて手術がどのくらいの時間だったのか記載されている。
日本でもこんな証明書が貰えるのかな?これ読むと自分に何が起こっていたか分かって有り難い。
そしてあと2日したらガーゼを取り外してシャワーが浴びれるんだ!
その時に初めて私の胸と対面する事になる。
実は消毒してもらう時は仰向けで寝ているからまだ患部は見ていないんだ。ちょっとドキドキだよね。見たらショックかな?やっぱり患部はへっ込んでいるのかしら?
私はルネッサンスしているなんて思うけど胸の中の穴が塞がる事は無いと思う。ただその穴とまわりの組織がなんかしら合体しようと模索しているんじゃないか?なんて思うのよね。
多分カレーのお肉の一口サイズくらいなんだと思うけれど懸命にルネッサンスしているんじゃないか?なんて想像してエールを送っている。
三十路で日本を飛び出して私ルネッサンスに精進して来たけれど、まさか胸の中に出来た穴もルネッサンスするとは思いもしなかった、いやしていると思いたい私から、最後まで読んで下さった方々に感謝を込めてBACI BACI!
図書館で最後に借りた本は?
図書館なんて何年も行ってないなぁ〜。
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