子連れでスーパーに買い物に行ったら、お菓子売り場は鬼門
そんな常識のようなことは、もちろんさんざん実感して知っていたのに、今日失敗してしまいました。
レジへの近道と思って、つい子連れでお菓子売り場を通ってしまった…
もちろん「お菓子～」と言って、ねだられました。
うちの子、3歳女子が手に取ったのは、お水と混ぜたら、粘土みたいになってお寿司が作れる、というキット。
こんなのです↓
こういうお菓子を欲しいと言ったのは、初めて。
気になったのは、同じようなキットでアイスクリームとか、可愛いお弁当になるものがある中で、「お寿司がいい！」と言い張ったこと。
ま、種類はなんでもいいです、と思い、お寿司（の形をした砂糖の固まり）ができるキットを買いました。
で、家でコネコネ。
そして、実食！娘のコメントは、
おいしくないーーー
まぁ、美味しくはないよね。うん。いい経験になったね、と、私。
そして、続けて娘が一言。
本物のお寿司の方がおいしいー
えーーー、本物のお寿司の味がすると思ってたのー？と、私がびっくり
そのセリフでハッと気づきました。
娘は、このお菓子のキットを作ったら、本物のお寿司ができると思ってたんだ！
（娘はいくらが大好き
だから、敢えてお寿司のキットを選んだのね！）
私は大人なので、お菓子キットで本物のお寿司が出来ないことも、近しい味にならないことを知っていた。
が、娘は経験したことのないことだから、写真を見て、これはお寿司ができるに違いない！と思った。
うーん、大人にはない視点です。（いや、忘れた視点かな）
こういう大人は忘れてしまっている、見方や考え方に出会える時があるから、育児は面白い！だから、頑張れる！
そんな風に思った土曜日でした。
かーちゃん、育児がんばるよー！！
娘を期待させて、結果がっかりだったので、本物のお寿司を食べに連れて行ってあげようかなー
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今川 綾恵
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2人の娘（3歳と0歳）の育児中
アメリカ留学
シンガポール駐在経験3年
残業100時間のハードワーカー
バンコクで駐在妻として
専業主婦の経験3年もある
プロのコーチとして活動中
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