フラクタル心理学で女心を分析する!一途で健気な女?重くてウザい女?
沖縄恩納村フチャクにある海が見えるおうちサロンRelaxation Room NIJI
フラクタル心理カウンセラーの伊波彩絵です✨
『モシモノふたり』という番組にリナさんが出演されて話題になりました。
MAXのメンバーの中で唯一独身のリナさん。
動画はこちら
番組内容あらすじはこちら
前回に引きつづきこの放送からわかる情報から勝手にMAXのリナさんの心理分析をしていきます✨
【あくまでもテレビ放送を見ての見解です】
今回のリナさんの言動は恋愛モードの時には誰しも少なからず持っている心理をよく表していると思います。
まず、分析する前に覚えておいて欲しいフラクタル心理学でいっている大切な法則‼️
まず、思考が現実化するので
『きっと浮気してるはず』という思考を貯めると
『浮気しているという現実を創り出してしまう』
というコト。
実際に彼が浮気してるから、浮気してるんじゃないかという疑念が生まれ、事実を追求したら、浮気しているということが判明した
のではなく、
思考が現実化するということは、
思考が先、現象が後なので、
浮気しているのでは?と思い、彼は浮気してるはずだという思考を繰り返しイメージしたので、イメージ通りに思考が現実化して、浮気している現場を見たり聞いたりして実際に彼が浮気するという現象を創り出した
となります。
思考を一定量貯めると現実化するのでまず無駄な思考を停止しなければなりません。
そして
浮気の定義が曖昧。
浮気の定義は何だろう?
他の異性とご飯を食べに行くことも含まれているのなら、社会で活躍する人ならばほとんどが浮気者となってしまいます。
コレを制限するのはムリでしょう。仕事の打ち合わせもできませんね。
相手に制限をかけると自分にも制限がかかります。すると実生活の中で活躍の場を狭めるばかりか苦しいですね。
自分が決めたルールに縛られ、そしてそれを破ると罪悪感を貯めて自分を罰するので
結果、自分の自由を奪い、苦しい恋愛になってしまいます。
この胸を締め付けるような苦しさを味わうのが愛なんだ!と勘違いするとますますややこしくなります。
浮気とは?の定義を明確にすること。すると定義から外れた出来事は気にしなくて良いですね。わざわざ最悪な状況を妄想して無駄な心配をして無駄な思考を貯めて現実化をしなくてもよくなります。
また、自分の周りは360度自分の鏡なので自分にないものは鏡に写りようがありません。
彼が浮気をしたならば、自分の中にも同じように浮気の思考があるということ。
そもそも『浮気をしてるはず!』という初めの思考は、
裏を返せば、
『こんな状況に置かれたら私だったらそうなっちゃうわ!』と言っているようなもの。
異性と2人でご飯を食べに行ったと聞いて
浮気をしたんじゃないかと心配になる人は、
自分が異性と2人でご飯を食べに行った場合、スキあらば浮気しちゃいますよ。って思ってるってこと。
意識には表層の意識と無意識の領域である深層意識があります。
自分ではそんな認識はないし、実際に行動に移したことがないとしても深い潜在意識の中では思っているということ。
だったら、自分がそれを絶対しないと深層意識にも言い聞かせ決めてしまえば、鏡に写る彼もしないとわかるので無用な心配はなくなります。
この2つで、浮気されるという現実を創る無駄な思考をだいぶ減らすことができると思います。
そして次の問題は、
相手に干渉しすぎてしまうという問題。
誰しも四六時中相手を監視することなんて不可能だし、1日の行動を全て相手に伝えることも不可能。
特にバリバリ働くできる男性には(女性にも)無理難題です。
この問題を解決するのが、愛の定義を変えるってこと。
リナさんの場合、
『ずっと一緒にいてくれること』が愛の定義になってしまってるので一緒にいれない時間が苦しくて待てないのです。
それを解除して
『お互いの成長をサポートするのが愛』と変更すると、四六時中一緒にいて好きだと言われないと心配になるようなことはなくなり一緒にいない時も安心して自分の目の前の事柄に集中し楽しめるようになると思います。
サザンの真夏の果実みたいwww
この心理は実は本人のこれまでの恋愛経験から出来上がった思考ではなく、
幼い頃の家族との関係の中でできた思考です。
ココからはフラクタル心理学の相似形で読み解く深い心理になります。
例えば、長女だった場合、生まれてからずっと親の注目は自分1人に注がれていました。
しかし、下の子が生まれるとその注目やお世話をしてもらえることが半分に減り、幼い脳はそれを愛が減ったと感じます。
100あったのが50に減るので下の子に親の愛を奪われたと感じ
自分は愛されていないという勘違いが生まれます。(自分以外の人を注目するのはダメという浮気の定義にもなってしまう勘違い)
実際には年齢とともに成長して自分でできることが増えたので親の世話は段々と減るのが当たり前だし、親からすれば下の子や他の兄弟たちと同様愛情を注いでいますが、
その欠乏感が欲求となり、
いつまでも親に世話して欲しいという思考と
いつまでも自分だけを見ていて欲しいという思考
を大人になってからも深層意識の中に持ったままになってしまうと、
大人になってからも恋愛関係となった相手に対してその思考がぶり返してしまうことになってしまうのです。
このような子供の頃に持った思考パターンを
インナーチャイルドといいます。
夜中に作り置きしたお料理などは、実は過去の自分が何でも私の世話はお母さんがやって当然と思っていたことによる
自分のされたかったことを相手に投影しているだけで、
それが、相手にとっては必要のない世話の場合、
ありがた迷惑が発生してしまい、
結果『重い』『ウザイ』と言われてしまうのです(>_<)
精神的に自立した大人の男性だとこれが重い、ウザイになります。
依存的な男性だとそれを受け入れ求めてくれるので、それが愛なんだと思ってしまいますが、今度は自分が依存される側になるのでその相手に振り回され疲れ果ててしまいます。
せっかくの努力ももったいないですね。
そして
いつもそばにいて世話をすることが愛だと思っているので
恋愛でも
相手を待ち、せっせと世話を焼いてしまうのです。
そうしないと愛してもらえないと信じているからなのです。
それも幼い頃、親に対する思考(世話をしてくれないのなら私の事を愛してないんでしょ。だったら私も愛してあげない)を相手に投影しています。
自分が忙しくて疲れているのに相手に求められるとそれに応えてしまうのも、
実は『それだけ愛しているから❤️』なのではなく、かつて過去の自分が親に対して
『どんなに忙しくて疲れていても私の求めることに応じろ‼️それが愛』
と思っていたらしい(定義した)ということです。
これはリナさんだけでなく誰にでも多少なりともある共通の思考です。
(私も過去この愛の定義を持っていたのでよくわかりますw)
この心理を解決するためには、
まず、自分が親に対して無理難題を押し付けて世話をしてもらっていたことを反省して謝罪し感謝すること。(心の中でイメージだけでも良い)
そして自分の中にいる愛されてないと勘違いしたインナーチャイルドを修正すること。
インナーチャイルドの修正は次のように行います。
6歳以下の子供の頃の自分をイメージしてその子に現在の大人の自分が語りかけます。
お前は、お母さんは自分の世話をするのが当然で、他の人の世話よりも自分だけをみて自分の世話を1番にして欲しいと思っていたんだね。
そしてお母さんが自分の世話以外のことをしてるとすごく怒ったよね。
でもね、それは間違いよ。
お母さんは他の家族の世話をしているからってお前を愛してないわけではないよ。
お母さんが仕事をしているのもお前を含めた家族みんなが成長して幸せに豊かに暮らしていくためだよ。決してお前が嫌いでほったらかしているのではないよ。お前や家族の成長を願ってサポートしてくれてるよね。それこそが本当の愛だよ。
そして、お前はもうお母さんにやってもらわなくても自分のことはちゃんとできるよね。
お母さんになんでもかんでもやってもらおうとするのはやめなさい。
いつも見ていて!いつも世話して!と思ってお母さんを束縛するのをやめなさい。
お母さんを自由にしようね。お母さんがイキイキと自分の人生を生きているのは素敵なことだよね!
自分のことは自分でやりなさい。そしたらお前も自由を手に入れられるよ!
お前にはその能力があるよ。
なんでもできるようになるってカッコイイよね!
お前はみんなに愛されるかけがえのない存在だよ。大丈夫!大人の私がちゃんといつも見守っているからね。
と言ってインナーチャイルドがにっこりするまで何度もイメージします。
修正文をボイスレコーダーに録音して寝る前に聞くと効果的です。
一週間もやるとだいぶ気持ちの変化が感じられると思います❤️
リナさんのインナーチャイルドが変化したら、
もともとの可愛らしさが活かされてますます魅力的な女性になって素敵な男性が早く現れると思うな〜❤️
なんせ『自分の周り360度自分の鏡』だから
他のMAXメンバーが幸せなご結婚をされているということは、
リナさんにもその能力があるということ❤️
周りの人は自分を写す鏡だから、周りの人の幸せは自分の幸せな姿なのです✨
ぜひ同じように悩める恋する乙女の皆さん参考にしてください‼️
そして、フラクタル心理カウンセリングを受けに来てください(*^_^*)
お待ちしております‼️