前記事の続きです。
当日は7時入院だったので、3人で病院へ。
天気の良い日で病院に向かうなか、朝の太陽がとてもきれいでした。
この時に候補にあがっていた中から名前を決めました。
入院したのはDelivery suitsと呼ばれる出産のための病棟。
全個室でバスタブトイレ付き、ベッドは出産に対応出来るものになっています。
バランスボールもありました。
バスタブはあるけど、水中出産には対応してないので、産むときには出ないといけません。
そして陣痛促進剤が入ると常にモニターをつけてないといけないので、
このバスタブは使えず
まだコロナの影響はなく、長男も一緒に入室。
前日にCTG(Cardiotocography/胎児心拍モニター)に来たときに、
入院書類は済ましていたので、
とりあえずCTGをつけてチェック。
その日の当番医が来て、静脈留置針を手背に挿入。
日本だと手背は第一選択では無かったんですが、
オーストラリアだと手背に入れることが多いですよね、痛いのになぁ。
8時、主治医が到着、カギ編み棒みたいなので人口破水をしました。子宮口は4センチ。
これで陣痛か来るかちょっと待つよ、と言われたので夫は長男を友人宅へ送りに。
私は階段を登ったりしてみるものの陣痛来ず…
破水前に助産師に人口破水後、陣痛まで何時間くらい待ってもらえるのか、聞いたら「4時間くらいかなぁ?」と言われたんですが
主治医はVBACだしお産は長引かせない!と
言っていたので、1時間待って駄目なら陣痛促進剤ね、といって去っていきました
9時半、陣痛来ず、オキシトシン10単位/500mlを30 ml/時で開始。
ここからCTGは付けっぱなしなので、トイレに行くにもナースコールで外してもらわないといけないので動きづらい
ワイヤレスモニターはこの病院にはありませんでした。
ゆるーく生理痛程度の痛みは来るものの、そんなに強くならず。
10時半、オキシトシン増量 60ml/時に。
直後から痛みが強くなってきましたが、まだラインを打てるぐらい。
間隔は短く5分おきに1分ほどの陣痛。
作ってきたおにぎりを食べたりしていました。
11:45 主治医がチェックにきて、子宮口6cm。一気に進んだね!ということで、オキシトシンを30mlに減量。確かこのときに、お腹に巻きつけるCTGではなく、胎児の頭につけて心拍をはかれるモニターに替えたんですが、結局それはずれて上手く心拍が取れなくなってまたお腹につけ直しました。
上手くはかれてたら、動きやすいし良かったんですけどねー。
ここからどんどん痛みが強くなってきて、陣痛がきている間は喋れなくなるくらいになってきました。
夫がずっとCalm birthの呼吸や、
Calm birthの痛みを恐れるんではなく、受け入れるというマインドを思い出させてくれたりしました。
持ってきていたハンカチにラベンダーオイルを垂らして、
口元に持ってなんとかリラックスするようにしてました。
助産師さんには、基本的に何も使わない予定、と話してましたが、笑気使う?大丈夫?と何回か聞かれました。
誘発で何も使わないの?!大丈夫?な感じだったらしい。
13時、助産師さんがチェック、子宮口全開。
あら!もう全開よ!頑張ったわねー!先生呼ぶわね!と。
この時は陣痛の間隔がかなり短くなってました。
すぐに主治医がきて、長引かせないからね。1時間息んで駄目なら帝王切開にするよー、と。
必死に息むものの、息みたい感覚はまだなかったので難しく。
僕を蹴って!と私の足を持つ主治医。
思わず漏れる声に、声は出さないよ!息んで!
と言われるもののなかなか出てこない次男。
どうやら入ったり出たりしてる模様。
3回ほど息んだあとに、吸引するね、と言われ
胎児の頭に吸引カップをつける。
これがまた痛い。
胎児の頭より断然小さいんだけど、これを付けたあとのほうが痛かったー。
で、吸引の力を借りて2回。
あと2回で駄目なら帝王切開!
と言われ、
あと2回もこんな痛いの嫌だ!と必死に息む。
で、
14時ちょうど、次男が産まれました
採血も苦手な夫も最後まで立ち会ってくれました。
胎盤と会陰裂傷(オーストラリアでは会陰切開はあまりしないらしい)を縫合しているときに、
気分悪くなって、備え付けのデイベッドに寝てましたが。
陣痛は痛いのを覚悟していたので、乗り切れたけど
私は息みたいと思う前にいきまないといけなかったので、
息む方が大変だったなぁ、という印象です。
腹筋なさすぎた
TOLACだったのもあって、自分のペースというよりは
時間が掛かりすぎないように管理しながらだったので、
Calm birthの理想の「自分たちで産む」というより
先生たち主導だったのは少し残念でした。
もちろん母体、ベビーの安全第一なのでそこはしょうがない。
Calm birthで学んだことは、夫婦ともに役立ったと思います。
でも次があれば水中出産か、自宅出産してみたいなぁ。
