奪われる愛しい土地と、ノアの方舟計画 | ココのアセンション日記

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アセンションとは本当の自分に目醒めること。集合意識・地球全体が次元上昇すること。目に見える世界と見えない世界の統合をしながら私たちは5次元に次元上昇します。


自然が壊れていく…

切なすぎて、
ことばがありません…

ノアの方舟、万歳!



以下、泉ウタマロさんより

*奪われる愛しい土地と、ノアの方舟計画*

今日は夏至ですね。
この節目に今までお伝えできなかった案件をシェアしたいと思います。
 
この春、私が強い顎の痛みに襲われ、
その際、理由は2つあると言いましたが、
2つ目の理由については明らかにしてきませんでした。
今回はその内容と、悲しみと、未来への努力について書きます。
少々長文なのでご興味ある方、ご覧ください。
 
***
 
私の実家は南信州にあります。天竜川を見下ろし、
飯田富士」と呼ばれる姿の良い風越山を正面に眺める
とても眺望の良い場所にあります。
 
広い敷地ではありませんが、両親が建てた家と
自家菜園・花の咲く木々・美しい枝垂れ桜があります。
その桜の足元には愛猫チェリーが眠っているのです。
 
ところが数年前、
この土地を含め周囲に道路建設の話が勃発しました。
実家敷地は予定ルートのストライクゾーンに当たっており、
「説明会」と言う名の、強制立ち退きを通達されました。
過疎の集落は離散し、とうとう今年年内に
我が家と敷地も壊される時期になったのです。
 
***
 
そもそもその土地は、
戦時中、祖父母が疎開した時から一家を育んでくれました。
祖母は横浜で女学校に通い英語を習うような育ちから、
一転して触ったこともない「クワ」で
「見よう見まね畑」を作らなくてはならい生活になりました。
 
二等航海士だった祖父はニューギニア沖で戦死。
戦死の知らせもないままお金も入りません。
幼児4人を連れた祖母は苦悩し、困窮し
どうにか畑の作物で命を繋ぎました。
 
 
戦後、長男であった父が家を新築・結婚して私が生まれました。
この土地は一家を守り支えてくれたのです。


 
***


この春、
美しい枝垂れ桜は見納めだとわかっていました。
他にもたくさんの木々があります。
巨木になった木蓮や立派な花の木など・・・。
 




全て持ち主が切り倒さなくてはならないのです。
このむごい理不尽なやり方は今の闇側支配下社会の典型的なものです。
 
私は一連の苦悩と悲しさと悔しさを歯を噛み締めて耐え、
そのストレスが顎の強烈な痛みになって爆発しました。
 
 
弟夫婦と母は転居に関しかなり悩みました。
どうにか最終撤去期限までに新居に入る目処がついたのですが、
植物たち全てを置き去りにし、
なぎ倒していくこともできませんでした。
 
弟夫婦は「ノアの方舟計画」と言い、
できる範囲で植物の苗を移植する努力を
立ち退きが決まった時点から始めたのです。
画像で説明します。
 
***
 
そして昨日、この美しい枝垂れ桜が
明日:22日土曜日に切り倒されることになったと
連絡がありました。
 
私のハートは悲しみにくれどうすることもできません。
ひたすら桜にお詫びと愛と敬意と感謝を送ることしかできません。
 
「命は形ではなく永遠である」などと言われても
生き生きとした美しい存在を切り倒す人間の暴力を許せません。
 
愛しい土地と植物を奪われること、
それは人間にとって自分の肉体を奪われることに次ぐ
損失だと感じます。
 
アナスタシアを読んでいる人にはよくわかると思いますが、
土地と人とそこに存在する全ての動植物は
互いに愛を循環して未来を創っているのです。



































(全文表示)




ウタマロさんの気持ちを思うと、

不用意な事は言えないけど、


きっとこれは、次のステージに移行する

タイミングなのかもしれません