漢字がむずかしいにゃ
メモ📝として。
ヒタカミ国をご存知ですか?
『大祓詞』では「大倭日高見国」として大和を指すが
『日本書紀』や『常陸国風土記』では蝦夷の辺境の地を指す。
「ホツマツタヱ」では、今の仙台あたりを首都とする古代の王国「タカミ」を、タカミムスビが治めたとする。
現在は「日高見国」、歴史的な用語として扱われ、東日本に古代国家が存在したことを無視どころか否定している。
日本建国の歴史は、高千穂王朝というべき神武勢力が北上して
奈良の地に神武朝を建てたとして開闢から神武迄を神話で飾った。
そのことを権力者らは、
古来の神代文字の歴史書を焚書し、
大陸や半島の知識人をして
新たに漢字の歴史書を作り権威付けた。
それは太平洋戦争後の日本国憲法がアメリカに依って作られた如きの出来事だったであろう。
さて、茨城県に静神社がある。
祭神はヒタカミ国を征服した建葉槌命であるが、
本来の常陸の神であり征服された 高皇産霊神,天手力雄命,思兼命を相殿神に祀り弔っている。
即ち、ヒタカミ国の盟主は「高皇産霊神」の系統であった。
では、何故ヒタカミ国の盟主が「高皇産霊神」の系統であったのか・・・
②に続く
きょうのところは、
ヒタカミ国
ってことばを覚えておくことにするにゃ
メモ📝
奈良で見つかった長い剣