そのためには、鹿島神宮の御祭神である建御雷命(タケミカヅチノミコト)との繋がりが重要である、というお話もさせていただきました。
石川県と言えば、地球の意志が神格化した地球母神である菊理媛命(きくりひめのみこと)の御神体である白山を有する、霊的に非常に重要な土地ですね。
ここが大きく揺れたということは、菊理媛命(きくりひめのみこと)が動いておられる、ということに他なりません。
の中で、2023年の菊の節句において菊理媛命から授かった啓示をシェアさせていただきました。
今一度、特に重要な箇所を引用します。
ここで起きているのは、人の自由や幸福よりも、理念や思想を重んじすぎてしまっている、ということです。
理念や思想は、人の幸福や自由のためにあるものであって、人を縛り重くするためのものではなかったはずですね。
そうして感情の軋轢が積もり積もった結果、戦争が起きます。
これが今の人類です。
ここからの世界において、人類は一つのテーマと真正面から向き合うことになります。
それは
「生命よりも正義だ、という誤りをどう凌駕するのか」
というテーマです。
この突き付けに向きあうことになるのが、これからの社会です。
これまでの歴史の中で人類がいまだ越えられないカルマの正体とは、これです。
疫病の蔓延や社会の混乱をきっかけに、精神世界の分野においても
「黒幕に支配されていて、それと戦うことこそが正義である」
という論調が度々出てくるようになりました。
しかし、スピリチュアリティ・精神性という美しく自由なものを、陰謀的に捉えることしか出来ないとするなら、それはとても悲しいことです。
目的と手段を混同してはなりません。
霊なる世界や神々の世界に対し、自由を目指し、自己の拡大と進化発展のためにこそ、知りたいと思ったはずです。
混同し続ければ
「自分には力なんてないのだ。誰か救世主に委ねるほかない・・・。」
と、悲しい幻想を信じてしまうこともあるでしょう。
しかし、そうではありません。
あなたから世界が変わるのです。
あなたからしか、世界は変えられません。
と述べました。
今起きているのは、これから起きてくるのは、まさにこのことなのです。
暗いニュースに落ち込んでいても何かが良くなるわけではありません。
私たちの宇宙において、その宇宙の体験者である皆さん一人一人の祈りの力ほど、強力なものはないのです。
祈り合わせつつ、自分にできることを一つずつ着実に実践していきましょう。
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