✨北村晴男弁護士
日本で僕はね、国会議員、国会議員の方の中に、元々韓国籍、北朝鮮籍だった人が日本に帰化して、その後国会議員になった人はたくさんおられます。
そのこと自体は何の問題もないのですが、私が一番問題だと思ってるのは、その履歴ですね。
元は、韓国籍だった。元は北朝鮮籍でした。
その後、いつに日本に帰化して、そして日本人になりましたというその履歴をですね、選挙に出るときに出さないでしょ。
これがとんでもない間違いだと、僕は思ってます。
どういうことかっていうとね、それ出さないのは嫌々育つと差別されるからっていうふうに言うかもしれないけど、冗談じゃありませんよと。
国会議員ってのは、権力者ですから国の行方を左右する人なんで、あらゆる情報をオープンにした上で、その上で、自分は例えば国会議員になるんだったら、日本の国益のためにこうやって頑張るんですよと。
いうことを説明して支持を集めるべきなんですよ。
帰化した履歴を隠したまま選挙に出て、なるべくなら知らないで欲しいみたいなね、そんな姿勢は、とんでもない卑怯者の発想です。
これは私が元々韓国籍で、そして今日本に帰化したそういう人で、そして政治家になろうという人間だとすれば、必ず経歴を言いますよ。
それは正々堂々と言いますよ。例えば、小さい頃は差別にあって理不尽な思いもしたけども努力してこうなったと。
で、その後、日本という国を愛するから愛するようになった。
元々生まれ育った国だから愛してるんだと。
だからこういうふうにすべきなんだと、正々堂々と言いますよ。
それが政治家の姿だと私は思いますがね皆さんどう思いますでしょうか?
まるで何かA国会議員は元々、在日韓国人の方であれば在日台湾人のことだとかね。
あるいは在日朝鮮人の方で、そして帰化してこうだっていうことを報道しただけで、それは差別に繋がるとか、それは差別だとか。
あるいは、あなたは元の国籍は何ですかっていうふうに質問しただけで、そんなことを聞くのはおかしいみたいなことを言うとすれば、それはとんでもない間違いです。
国籍習得後に被選挙権を得るまでの期間は国毎に違うでしょうが日本が異常に短くて、出馬を決めてからでも間に合いそうな状態です。米国では五年はかかり、帰化したじきは選挙時には明示されていたと記憶しています。そもそも米では市民権習得は審査が厳しく大変なようです https://t.co/FYo0kgFlGv
— sam (@samkumano) 2023年10月8日