中村臣市郎さんより
それがクルミであった。多食はできないがその種子は脳の神経細胞を活性化し、神経伝達物質の円滑な伝達を推進させる力がある。
痴呆症、学習能力の低下に、1日5個ほどの種子を炒って食べる。
免疫増大法 シイタケ
これは非常に簡単なことである。
免疫力を上げるには毎日、二〜三個の生か、干しシイタケを食べるか、だし汁を飲むとよい。
シイタケにはポリサッカロイド、レンチナン、インターフェロン増大物質が含まれこれが生体免疫細胞を活性化し免疫力を倍増させる。
驚愕の薬草
セイタカアワダチソウ
まさに恐るべき薬草だ。これをさらに研究しなくてはならないが、文明病であるアレルギー疾患の特効薬になる可能性もある。
アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、花粉症、帯状疱疹、あらゆるものである。
その恐るべき現象は茶と足湯であった。
世界有数の壮大な景色が展開する海抜1000メートルの九重、その一角に完全無農薬自然食のカフェがある。
九州の別格な軽井沢の雰囲気であった。
ここで首藤さん一人で200本の木をカフェの周囲に植え、現在の夢のようなカフェを作った。
恐るべき信念である。金のために腐敗し退廃した食の世界を自然の健全さに戻したい。
薬草観察会、勉強会に最適な場所であった。
今年は雄大は冬で難しいが、来年の春に待望の薬草観察ハイキングなど色々楽しい企画を検討中である。
この首藤氏の邸宅は古民家を改造したもので敷地面積3000坪を東洋一の癒しの森を作るために整備される。
ここでしか目撃されない薬草、野草、不老長寿薬が豊富である。
首藤氏はここで究極の自然食を一気に飛び越えて驚く薬膳料理を作りたいという。
薬膳革命
少なくともそれは既存の平凡なものではない。
純度100%の多様な薬草を使った想像を絶する料理がここで創造される。
それが長崎県大村市荒瀬町風の里山であった。
画像はその料理であるが、一見平凡な家庭料理に見えるが、それを食べると薬草の生命力が全身の細胞に浸透し即効的に活性化する。
まさに驚くべき料理であった。
少なくともこれは和食の伝統的な概念を超越するものである。
料理研究家、栄養士、またけんのうに携わる人達は伝説の風の里山を訪ねるとよい。
そこに答えがある。
神の香辛料
カラスノザンショウ
これは驚愕すべきものである。これは既存の料理の世界に革命をもたらすものとなるだろう。
世界に存在しないものである。
ミカン科の落葉高木 カラスノザンショウであった。
その猛烈な芳香はサンショウを越える。
神々の伝説の地、風の里山で施工されたカラスノザンショウのふりかけは舌が麻痺するほど強烈な風味であった。
大分県玖珠町
国立公園内にあるカフェであった。
ここでは素晴らしいロケーションの中で天然酵母、無農薬野菜、などのオ―ガニックが満喫できる。
周辺は珍しい薬草の宝庫で、温泉、貴重な絶滅寸前のタデ原湿原、など魅力満載。
ここで薬草観察、滝、温泉巡りツア―を計画している。
目と鼻の先が南阿蘇である。
とにかくその風景が荘厳であり物凄い。