チェルノブイリは見事な森を蘇らせた。まさに楽園。 | ココのアセンション日記

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アセンションとは本当の自分に目醒めること。集合意識・地球全体が次元上昇すること。目に見える世界と見えない世界の統合をしながら私たちは5次元に次元上昇します。

 
人類はチェルノブイリの今を知るべきね。
広大な面積を人間の立ち入り禁止にしたことで、さまざまな野生動物たちが個体数を何倍にも増やし、オオカミの群れを頂点に見事な森の生態系を蘇らせた。研究者たちが見た現場はまさに楽園と表現してる。
事故後、自然がじわじわと忍び込み、見捨てられて久しい村や農地を森が包み込んだのよ。科学者たちを驚かせたのは、有害な粒子の一部は、放射性崩壊という自然のプロセスによって、すでに姿を消していたこと。半減期の短い放射性物質はすでに消滅し、半減期の長いものに関しても、一部は徐々に土壌に染み込んで、風や鳥や昆虫によって調和されていた。まだ”赤い森”の調査の詳細はわからないけれど、その周辺はまさに楽園が広がっていたのよ。
それは私たちの日本にも言えること。
戦後70年の原爆の地広島や長崎にはたくさんの人たちが住んでいる。そしてこの夏も連日のようにわたしたちに降り注ぐ清々しい天水と、空気を伝って大地に響く雷の音と鮮烈な光が、どれほどのエネルギーをわたしたちに与えているかということなの。この日本のお土を甦らせてくださっていることを感じ取るのよ。例えどれほどの資金と権力を持ち、どれほどの知能を兼ね備えた存在であっても、大自然の力に及ばない。所詮手の中で転がされているだけのことよ。