最近、10歳の娘と寝る前に話していた時

「deforestation」という単語が

すぐに出てこなかった。

 

すると、娘が何度も発音してくれて

「3つに区切っていうと覚えやすいわよ」

と教えてくれました。

「ディー、フォレス、テーション」と、

まるで先生のようでした。

 

昔は寝る前に読み聞かせをしてあげていたのですが、

読書が得意な娘に最近は逆に英語の本を

読んでもらうこともあり

どんどん自己主張ができるように

成長しているようです。

 

彼女曰く、

「バックバーン」というオーストラリアの

山火事に備えて、時々夏になる前に

わざと山を焼くことについても

娘はきちんと説明してくれました。

 

それ以外での伐採は動植物にとって

マイナスだから反対だそうです。

 

 

 

The significance of forest destruction, which 

was far from being true, has presently ended up being disputable.

It can be agreed that deforestation has some persuasive arguments, 

despite the various contentions about it.

This essay will highlight how the removal of 

forests have been detrimental to the local community and have negatively impacted the 

development of the area before drawing 

a logical conclusion.

 

 

森林破壊の重要性は、当初は事実とはほど遠かったが、現在では議論の的となっている。

森林伐採には説得力のある議論があることは認められるが、それに対するさまざまな異論も存在する。

このエッセイでは、森林伐採が地域社会にどのように有害であり、

地域の発展にどのように悪影響を与えてきたかを強調し、

論理的な結論を導き出す。

 

 

 

To begin with, there are numerous reasons 

why deforestation has some negative aspects,

but the most important one lies in the fact 

that losing the natural environment will

increase carbon emissions and wildlife habitat 

loss. 

For instance, surveys done by numerous

agencies have revealed concern for the planet's health.

Additionally, the loss of forests affects the 

habitats of plants and animals, leading to 

disruptions in the water cycle and other 

adverse effects. Hence, this environmental 

the issue has negative impacts.

 

 

まず、森林破壊にはいくつかの負の側面がある理由は多数あるが、

最も重要なのは、自然環境を失うことで炭素排出量が増加し、

野生動物の生息地が失われることである。

例えば、数多くの機関が行った調査は、地球の健康に対する懸念を明らかにしている。

加えて、森林の喪失は植物や動物の生息地に影響を及ぼし、

水循環の乱れやその他の悪影響を引き起こす。

したがって、この環境問題には負の影響がある。

 

 

 

Moreover, some people believe that forest destruction has several negative aspects. 

However, the most predominant one stems from the fact that the consumption of red meat 

increases the issue of deforestation.

For example, research in this area has revealed that the expansion of livestock production 

produces methane gas, a significant contributor to global warming. 

Thus, the removal of forests has adverse impacts.

 

 

さらに、一部の人々は森林破壊にはいくつかの負の側面があると考えている。

しかし、最も顕著なのは、赤肉の消費が森林破壊の問題を増大させるという事実に起因している。

例えば、この分野で行われた研究では、家畜生産の拡大がメタンガスを排出し、

これは地球温暖化の主要な原因であることが明らかにされている。

したがって、森林の除去は悪影響を及ぼしている。

 

 

 

In conclusion, the destruction of forests has

 numerous negative impacts, including 

increased carbon emissions, wildlife habitat

 loss, and contributions to global warming

 through livestock production. 

Reducing red meat consumption could

mitigate these adverse effects. 

It is crucial to address these issues to protect our environment and ensure sustainable

development.

 

結論として、森林破壊には多くの負の影響があり、炭素排出量の増加、野生動物の生息地の喪失、

そして家畜生産による地球温暖化への寄与が含まれる。赤肉の消費を減らすことで、

これらの悪影響を軽減できる可能性がある。この問題に対処し、

持続可能な発展を確保することが重要である。

 

 

 

私はというと牛の消化過程でメタンガスが生成されることが地球温暖化に繋がるなんて考えもしませんでしたので、

確かに赤身の肉がどうして環境に悪いのかを詳しく知るまではどうしても自分の意見が書けませんでした。


一方で赤身の肉の消費を減らす代わりに、家畜の飼料を変えてメタンガスの排出を抑える方法として、

環境に優しい肥料や持続可能な飼育方法を導入することで、地球に優しい選択が実現できるかもしれないという

ある解答例も参考になりました。

 

 

他にもプラスチックの問題について日常的に考えるようになったのは、旦那さんが真剣に取り組んでいる姿を見てからです。

アカデミックなAPA7のフォーマットが義務付けられている大学のエッセイとは違い、

ブログのように自由に自分の意見を表現できるので今日はここに環境問題のエッセイを書いてみました。

 

 

 

 

 

 

時々、英語のエッセイを勉強していると、森林破壊や捕鯨、海洋汚染、ソーシャルメディアなど、

幅広いテーマに触れることがあります。医学に特化している同僚からは、「トリビアがどんどん増えていくね」

と冗談めかして言われました。

 

以前にも「フルーツフライ」をわざわざ「ショウジョウバエ」に翻訳する必要がないという点で、

友達と笑い合った経験もあります!!

 

 

 

 

 

 

最近あるお友達が獣医を目指していて、

牛の実習に参加しているため、ベジタリアンになることを考えていると聞きました。

 

自分たちにできることを考えると、最善の選択は何かをまだ考え込んでしまいます。

 

 

それより浦島太郎が亀を助けて竜宮城に連れて行かれ、帰ってくると何百年も経っていたという話の方が、

何を教訓にしているんだろうとか気になりました。

 

 

時間の流れの無情さや選択の重要性、

そして結果の受け入れ方について

深く考えさせる話の方が自分なりに

いろいろと書ける気がします。

(英語ではやはり難しそうですが。)

 

 

 

 

 

 

なんて考えていたら、不思議とNetflixで現代版の浦島太郎のような「マニフェスト」というシリーズを見ました。

 

もうシーズン4も終わってるらしいけれど、見始めたらハマってしまいました。

5年間も浦島太郎のように時間が経ってから現実に戻ったところでした!

 

 

簡単にはその5年の穴を埋められないほどに現実がそれぞれの人生の中で変化してしまって、

双子だった子供の一人が既に成長していたり、他の恋人ができていたりと。

 

 

そう考えると、浦島太郎がそのまま玉手箱を開けておじいちゃんになってしまったのは、

時空の流れを元に戻せたんだろうかと疑問に思います。

 

 

もし彼がそのまま若かったら、逆に『マニフェスト』の場合のように5年若返るだけでは埋められないほどの

変化が起こっていたのかもしれません。

例えば、家さえ失ってしまったわけだから。

 

 

なんだか真面目なエッセイとはかけ離れてしまうようで、

これ以上はフィクションだし結論まで書けそうもないけれど、

シーズン4まで見たら感想を書いてみてもいいかもしれません。笑

 

 

 

 

 

 

そして今日はさらに不思議なことがありました。このブログの続きを書いていると、

お休みなのに一通の手紙が届いていました。

 

なんと、それは5年前に長野で出会った女性からのものでした!!

 

 

当時の記憶が蘇り、その女性がとても優しくしてくれたことを思い出しました。

 

手紙には、「初めて志賀高原でお会いしてから5年、突然の連絡にも関わらず親切にしていただけたことが嬉しかった」

 

と書かれていました。さらに、「勇気を出して私に連絡してみてよかった」とも。

そして、私がたまたま送った「seize the day, thank you so much!」と付け加えてありました。

 

 

たしか5年前、見ず知らずのホテルで働いていた女性に出会って

初めて一人で来た志賀高原のホテルで気持ち的に救われたことを思い出しました。

 

一期一会と思っていたその出会いが、こうして5年の時を経て繋がりあえること、

そしてエッセイではなく手書きの温かい手紙に込められた日本語の言葉が何よりも私の心に響きました。

 

 

不思議と、シーズン1の途中で「It's all connected」と失踪する寸前に

飛行機の窓から光が見えて双子の一人の子供が聞いたように、何か見えないものに繋がってるのかな。

 

とにかく6月が始まったばかりの私のシーズンを

こうして目の前にあるエッセイの勉強の成果が

出せるように、自分の意見で表現するために

視野を広げていこうと思います。

 

 

 

 最後に、

久しぶりに歩いたブリスベンには緑がたくさんありました。

この経験を通じて、エッセイで私なりに付け加えて伝えたいことがあります。

 

それは、森林伐採に関する提案です。

自然は動物や植物、そして私たちの環境にとって必要不可欠なものです。

しかし、近代化が進む中で、都会にも緑をキープしていくことが一つの案なのではないかとも考えました。

 

まるで子供が小さかった頃に読んであげた本のように、共存できる環境ができるように、

このUno’s gardenのような物語が語り継がれるといいなと思いました。

 

 

 

 

 

Aspire to inspireとコーヒーカップにあるように、自然の流れの中でその重要性を伝え、

行動を促して行くことで未来の美しい環境の実現へとポジティブに繋げていけるように。