20231006 綾声会合唱団A秋の音楽会2023閉幕 | AChun 音と犬のある日記

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那須野が原に生息。合唱指揮者、声楽家。ヴォーカルアンサンブルAya Concerto、綾声会合唱団Aの活動。
Mダックス父娘メルツ&レンツと過ごした楽しい日々、新たに迎えた柴チワパピMIX犬ミコトの暮らし、そして歌のこと、音楽のこと、思いつくままにあれこれ。。。

 心をこめて手がけた音楽会が無事おわりました。

 一緒に舞台を作ってくれた仲間たち、応援してくださった皆さま、ご来場くださったお客さま、改めまして心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 私の頭の中で描いた設計図に、関わってくれたすべての人のあたたかい情熱、優しさが注がれたことで、けして一人では作り得ない、言葉では言い表しきれない、素晴らしい空間を感じることができました。指揮をしながら背中に感じる、会場の皆さまのあたたかさが格別でした。

 アイディアや企画を立ててから、それをひとつひとつ練って、音楽会の体を成すようにするまで、正直、今までで一番しんどかったかな。GOODだったこと、BADだったこと、終演後の一人反省会も今までより長くかかりました。(笑)

 中止になった「夏の音楽会2020」のために準備したことが、曲目にしても、ワインの衣装にしても、広報にしても、今回の音楽会に活かされたのは嬉しいことです。若手団員チームの考えてくれていた広報のアイディアは、名刺カード、宣伝動画、QRコード貼付けなど、かなり実現しました。団員諸君、これからも新たなアイディアをくれたまえ。

 これまで、コロナ流行に振り回され、悪いことでもしに行くような気分で練習に来なきゃいけない団員もいたでしょう。でも、本番後にロビーで見た光景は、ニコニコ笑顔の家族に囲まれて幸せそうな姿でした。良かったね!ホッとしました。「やってよかったね!」の音楽会になれたかな。

 さて、今回の音楽会をさらなる進化のため一歩にして、また精進していきましょう!えっ?もう暗譜がきつい?じゃあ、今日から脳トレをはじめましょうね♪

大好きで、真剣になれることを皆で一緒に頑張れるのは、本当に幸せなこと。いつも、これからもずっと ー歌がそばにいるよー。