恒例のクリスマス会、これまでリハーサル室や交流ホールで開かれていたけれど、今年はコロナ対策のためなんと大ホール!なんとも贅沢な空間でのお楽しみ会となった。
初めてのことだったが、大ホールでのクリスマス会らしく各グループの出し物は可愛らしいキャロルが披露された。ステージ照明を落とし、キャンドルを手に全員合唱。みんな不織布マスクをしたままだが、明るく澄んだ歌声が響き渡った。やっぱりクリスマスに天使の歌声は、フライドポテトにケチャップぐらい、なんの違和感もない最高の組み合わせだと思う。久しぶりの子どもたちの歌声はクリスマスの贈り物のように思われた。
今年のクリスマスは音楽や言葉でプレゼントを贈ったり贈られたり。そんなやり取りのなかで、どんどん心がほぐれて優しい気持ちになったことを実感した。どこへ出かけたのでも、高価なディナーを食べたのでもないけど、心のじんわりする忘れられない素敵なクリスマスになった。
↓少年少女合唱団の維持会(保護者会)の役員さんが用意してくれた手作りの座席ネーム雪だるま。講師一同大喜び!
明日の綾声会、今年の歌い納めがんばろう♪