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Buona Vita!

南イタリアで暮らす母ちゃんの親バカ日記

チャオー!

この週末は、
バーリで知り合った日本人の友達と
プーリア料理のレストランで同窓会をしました。

レストランはアンティキサポーリ。
このブログでも何度か登場している
プーリアの片田舎にある超人気レストランの
東京支店です。
本店で修行をしたシェフが腕をふるっており
店内のインテリアは全てプーリア直輸入だそう。

お店の外の看板も
本店のそれと同じ!!

東京バージョン

プーリアバージョン。
なっちゃんこの時まだ2歳!
私がふっくらしてるのは妊娠してるからですよ!

東京のお店も、
イタリアに行く前に一度訪れていたのですが
看板が一緒だったとは気付かなかった!

お店に入ると
パネトーネが売られていたり
アルベロベッロのミニチュアが飾られていたり

このお店はイタリアンエスプレッソを提供しています、
と書いてあります。

お水を飲む用の青いグラスも
本店と同じものを使用していました。
あとはランプの傘も本店のと同じ感じで
一緒に行った友達と
本店と一緒だー!と盛り上がったのでした。

今回は、プーリア風に前菜たっぷりの
アンティキコースを注文しました。

付け合わせのパン。
焦がし小麦のフォカッチャに
フィノッキオ(フェンネル)の種が入ったタラッリ。
懐かしいプーリアの味。


前菜一皿目は、
野菜のスフォルマートと
カポコッロのサラミ。
このサラミ!!!
プーリアにいた時
好きでよく食べていたのですが
サラミと生ハムの中間くらいの硬さで
噛むたびに旨味がジュワーっと出てくるんです。
スーパーで切り売りされていたのを
もりもり食べていたあの頃が懐かしい…

それからこれーっ!!
ストラッチャテッラというチーズで
日本でも人気のブッラータというチーズの
中に入ってるチーズです。
オリーブオイルがたっぷりかかっていて
クリーミーでおいっしー!!
この日の最優秀プーリア料理賞をとりましたよ、
私の中で。

こちらはカルチョーフィ(アーティチョーク)のフリッタータ(イタリア風オムレツ)と
奥にあるのがリコッタチーズと赤玉ねぎの甘露煮。
久しぶりに食べたカルチョーフィ…美味しい😭
まだ日本に帰ってきてから
カルチョーフィにお目にかかったことがありません。
あったとしても高いんだろうなぁ。
来年からまた畑活動を始める予定なので
カルチョーフィの栽培にもチャレンジしたいのですが果たしてうまく行くのかしら。
リコッタチーズは…
うん、やっぱり本場には敵わない。
リコッタチーズも鮮度が命だからしょうがない。
赤玉ねぎは、本店で何度も食べた懐かしい味。
チーズに合うんだよなー!

そして見た目地味なこの一皿。
右側がそら豆のピューレ。
これも、ザ・プーリアな一皿です。
オリーブオイルがたっぷりかけて食べると
とっても美味しいのです!
プーリア料理は
昔貧しかった頃に農家で食べられていた料理が多くて
このそら豆のピューレも
保存食だった乾燥そら豆を使って
収穫の少ない冬の間に栄養を摂るために食べられていたお料理。
写真を撮っていないけど
これ以外にも乾燥したパンに野菜の煮物をかけた
お料理もあって
これも堅くなったパンを美味しく食べるために作られていたお料理。
どちらも素朴な味わいで美味しいのです。

左にあるのがパルミジャーナといって
揚げナスをラザニアのように重ねてオーブンで焼いたものが定番ですが
こちらはカボチャを使っていました。
本場のものに比べるとかなりあっさりしていましたが
前菜として食べるならこれくらいがちょうど良い。 

前菜だけで五皿!
ここからメインディッシュが出てきます。

サルシッチャとカルチョーフィのクリームソースのパスタ。

ミートソースのパスタ。
オリーブオイルをたっぷりかけて…

テーブルに置かれていたオリーブオイルは
喉越しのピリッとした少し辛味のあるオイルで
とても美味しかったです。
いろんなお料理にどばどばかけてやったぜ!

セコンドのサルシッチャとステーキ。
お上品な盛り付け。
サルシッチャ美味しかったなぁー。
これも日本ではなかなか食べられないもの。
生ソーセージと書かれたものをいくつか食べましたが
やっぱりイタリアのとは違うんだよなぁ…

子供達はトマトソースのショートパスタ。
イタリアにいた時もよくこうして子供用のパスタを頼んでいたなぁ。
イタリアには日本みたいなお子様ランチはなくて
パスタやピッツァを子供サイズで出してくれます。

ドルチェはアイスケーキとパンナコッタのエスプレッソがけ。
本店では前菜並みのボリュームのドルチェが出てくるのだけど
こちらは控え目でした。
でも日本人にはちょうど良いサイズ。
上の方に少し写っている
アーモンドの砂糖がけも懐かしい味で
手が止まらなくなる美味しさ。

12時半頃食べ始めて
食べ終わる頃には3時半になっていました!
このスローペースなかんじもプーリアっぽい。

イタリアで最後に会った時には
まだ生後間もなかった赤ちゃんが
もうすっかり大きくなっていたり
なっちゃんも懐かしいお友達に会えて
とても嬉しそうでした。
私も友達と思い出話などで盛り上がって
楽しいひと時を過ごしました。

プーリアでの思い出や、
プーリアを想う気持ちを共有できる友達がいるというのは幸せなことです。
また次回みんなで集まる日が楽しみです!