子どもの才能を無限に伸ばす
脳と心と体の土台作りナビゲーター
にしやまあやこです
子どもの才能開花！家庭でできる育脳メソッド
今日もブログを読んでいただき
ありがとうございます
実は私・・・
０歳からの自然なおむつなし育児アドバイザー
（旧：おむつなし育児アドバイザー）
家庭と病院を繋ぐ子どもの排便＆便秘アドバイザー
の資格を持っています。
ということで今回は、
おむつなし育児をもっと多くの人たちに
知っていただきたいという思いを込めて
『おむつなし育児のメリット＆デメリット』
についてお伝えしていきます
まずはメリットから
親子のコミュニケーションの幅が広がる
おむつなし育児は、赤ちゃんの
排泄のサインやタイミング
を見極めることが大切です
そのため赤ちゃんの様子をしっかりと
観察することが必要になるので
ママやパパが赤ちゃんの気持ちを
理解しやすくなると言われています
難しそうに聞こえますが
実は、おしっこが出そうな時に
多くの赤ちゃんたちに見られるしぐさ
などがあるんです
それを知っていると
その時におむつをサッと開いてあげたりが
できるようになります
赤ちゃんの気持ちがわかるようになると
育児の自信へと繋がりますし
何より赤ちゃんが
ゴキゲンな時間が増える
傾向にあります
また、月齢の低い赤ちゃんの場合
おしっこやウンチをするときは
おまるに座らせたり体を支えたりと
大人のサポートが必要になります
そこで赤ちゃんに声かけをすることで
親子の会話の幅が広がるのも
大きなメリットです
赤ちゃんのおしりが気持ちいい
紙おむつって、正直便利ですよね
我が家も外出時や風邪で
お腹を下している時などは
何度もお世話になっています
紙おむつは吸収力に優れていますが
長時間の使用は、おしっこやウンチの
汚れや蒸れなどで
お尻がかぶれてしまうことも
おむつなし育児では
排泄物がお尻にべったりと
ついてしまう事が少ないため
赤ちゃんが気持ちよく
過ごすことができます
そして長時間の使用により
おむつがパンパンになってしまうと
その重さで子どもの腰に
負担がかかってしまう事も
実際に幼稚園や保育園の先生から
近年の園児たちの腰痛の報告なども
上がってきている程
おむつの外で排泄する機会を
与えてあげることで、そのような
リスクも減らすことができます
おむつ代が節約でき、ゴミも減らせる
おむつなし育児では、おむつの外で
おしっこやウンチをする機会を
与えてあげるため
紙おむつの枚数が少なくなります
そのため、
おむつ代の節約にもつながります
実は、上の娘の時には
【おむつなし育児】の言葉すら
知らなかったのですが
手探りで
なんちゃっておむつなし育児
のようなことをしていたんです
その時の一番の目的は
先を見据えたおむつ代の節約
でした！
家の紙おむつの在庫って減るの
すごく早くないですか？
毎日何枚も使うものだから
家計の負担にもなりますよね
だから、早くからトイレで排泄の練習をして
おむつの卒業が早ければ
おむつ代の節約になるのでは・・・
と考えて、我が家の娘は当時1歳半で
トイトレを始めました
１歳9ヶ月頃から布パンツに
切り替えたので、かなりの
おむつ代の節約になりました
もちろん公共の場に行くときは
紙おむつを履いてもらったり
うまく組み合わせながら
そして紙おむつのゴミが減ることで
パパママのゴミ捨ての負担も軽減します
ゴミが減ることで環境にも優しい。
SDGsにも貢献できますね
トイレットトレーニングが進めやすい
赤ちゃんが小さい頃から
おむつの外におしっこやウンチをする
習慣を身につけていると
排泄コントロールが身につきやすい
と言われています。
おむつなし育児をしているからと言って
必ずしも、おむつ外れの時期が
早くなるわけではありませんが
トイトレが進みやすい、
おむつ卒業が早い傾向にあります。
※個人差があります
ちなみに、
おむつなし育児で実践している
おむつ外での排泄は
早期トイトレとは言わず
❝トイトレットラーニング❞
と呼びます。
これは決して無理にトイレやおまるに
座らせて排泄させるわけではなく
子どもの排泄のタイミングを理解し
子ども主体で少しずつことにより
自然と排泄の感覚を身に着けていき
その子のペースでゆっくりと
進めているからです
おむつなし育児をする上での注意点
おむつなし育児には
多くのメリットがある一方、
ママやパパが頑張りすぎると
疲れてしまうことがあります
また無理をすることで、周囲から
批判されてしまうことが
あるかもしれません
そこで以下の点を参考に、
無理なくそれぞれのペースに合った
おむつなし育児を取り入れることを
オススメします
おむつなし育児を続けていても
赤ちゃんのおしっこやウンチの
タイミングがわからず
おむつの中で排泄することは
よくあることです
赤ちゃんがおむつの中で排泄しないことが
目的ではないので、うまくできなくても
気にする必要はありません
目的を見失ってはお互いに
ストレスになってしまいます
また、赤ちゃんがパパやママの
決めた場所でおしっこやウンチを
してくれるとは限りません。
そのため、おもらしの片付けや洗濯など
お世話の負担が多くなってしまうことも
もしその手間がママやパパの
ストレスになってしまった場合は
行う時間を減らしてみても
いいかもしれませんね
普段、おむつなし育児がうまくいっていると
外出先で赤ちゃんにおむつの中で
おしっこやウンチをさせることを
ためらってしまうかもしれません
でも、公園の茂みなど排泄に不適切な
場所でおしっこやウンチをさせては
周囲の人に迷惑をかけてしまいます
おむつなし育児を実践する時は
周囲への配慮を心がける事も大切です
外出先ではおむつに排泄してもらうように
赤ちゃんに伝えておいてもいいと思います。
赤ちゃんは言葉を離せないだけで
大人の言う事をとても理解しています
おむつなし育児は、お子さまの
❝心地よい❞排泄に寄り添うことを
主体とした
排泄コミュニケーション
英語でも
EC（Elimination Communication）
という言葉があります。
月齢の小さいうちから排泄を通して
揺るぎない親子の土台作りができる
素晴らしいものです
これらの事を踏まえた上で
おむつなし育児を
始めていただきたいと思います
公式LINEにて
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私の講座のご案内をしていますので
ぜひご登録ください
最後までお読みいただき
本当にありがとうございました
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