以前テレビで松野明美さんが、
私と似たような気持ち・思いをだったことをお話しされていて、私だけじゃないんだって、妙に安心してしまいました。

それは・・・、
こんな大変な思いをするのなら、いっそのこと、医療ミスされて亡くなってしまった方がいいんじゃないの!

自分のことしか考えていなかったんですよね。

どんな親も、手術の成功を祈るもの!

でも、私は手術の成功ではなく、その逆を考えていたんです。

なんて、酷い親なんだと思います。

それでも、娘は頑張って大変な手術を乗りきってきました。

術後すぐの娘に対面すると、10本の管が繋がっていて、顔はパンパンに膨れあがった状態でベットに寝かされていました。

執刀医から
お母さん、手を握ってあげて!

と言われても、すぐに近寄ることができませんでした。

1回目の手術は4時間
2回目の手術は、4時間ほどで終わる予定で説明を受けていましたが、1回目の手術のところの不具合の調整に時間がかかってしまったようで、結局14時間という長い手術となりました。

手術の成功を祈っていないにも関わらず、娘はこんなに頑張って、

生きよう!

としている姿。
娘の強い生命力を目の当たりにして、自分のことしか考えていないことを、恥ずかしく思いました。

よく、親は子供を選べないけど、子供は親を選んでくると聞いたことがあります。

私には特別な子供は育てられないから、娘のような子は私のところには来ないだろうって、変な自信がありました。

でも、こうして娘は私のところを選んできてくれた。
このことって、どんな意味があるんだろうって、常に自問自答する日々が続きました。