ダラダラ過ごすことへの罪悪感 | 産業カウンセラーあや相談室/気の向くままにGoing my way♪

産業カウンセラーあや相談室/気の向くままにGoing my way♪

ひとりで悩まず、なんでも相談してください♡
カウンセリングの内容をブログに掲載する際は、必ずフェイクを入れて、お名前のイニシャルも適当にしています。
あくまでも読み物としてご覧ください。

定期的に電話カウンセリングを受けてくださっているMさんスマホ

 

Mさんが私のカウンセリングを受けた最初の目的は、「〇〇がある日の前日に過食してしまうことが多い。過食したくなる時間も決まっているので、その時間帯にカウンセリングを受けて、過食を止めてみたい」でしたニコ

 

過食したくなる時間帯に電話カウンセリングをした結果、彼女はカウンセリング中はもちろんのこと、カウンセリングを終えた後も、「この後に過食してしまったら、カウンセリングに支払ったお金がもったいなさすぎる!」と思い、過食せずに過ごせたそうです。

この成功体験が、Mさんの自信(自己効力感)につながりました合格
 

予約のメールに「今回はこんなことをあやさんと話したい」と、カウンセリングを受ける目的を書いてくださるMさん。

さて、今回のカウンセリングのテーマは「休日にダラダラ過ごすことに罪悪感があるのはどうしたらいいか」でした。

何故このテーマにしたかというと、「ダラダラ過ごすことに罪悪感があるから過食してしまうんじゃないかな?と思って」とのこと。

 

「なんでそう思うんだろうねー」とふたりで話しながら、Mさんの主観を言語化していきます。


*罪悪感とは、

そうしたいのにそうしてはいけないと思ってしまうこと?本当はそうしたいのかな?

なぜダラダラ過ごしたらいけないと思うのかひらめき電球

そもそも、「ダラダラ」って怠け者のイメージがあるひらめき電球

「ゆっくり」「リラックス」「リフレッシュ」に替えたらどう感じるのかな?


*罪悪感を減らす方法

休日に何をしたいかを事前に考えて計画を立てておくことで、休日の時間の使い方が明確になる。
計画通りに過ごすことで、罪悪感を減少させることができるひらめき電球
休日に人と会うことで、孤立感や罪悪感を減少させることができるひらめき電球

でも、疲れちゃったら休日にならない?

 

*まとめ

頑張っていないことに罪悪感があるひらめき電球

何もしない日も、誰にも会わない日も、休日であることに変わりはない。

休日に良いも悪いもない。

休日はリラックスやリフレッシュのための時間。
どんな過ごし方をしてもいいグッド!って自己許可を出せたらいいな。

 

今回のカウンセリングで、新たなテーマが見つかったMさん。

次回はそれについてお話しましょうか気づきということになりました。

 

カウンセリングは、自分との対話サーチ

自分の中にある「答え」を知っているのは自分だけだもんねにやり

 

みなさんといろんなお話ができるのを愉しみにしていますチューリップピンク