やる偽善より、やらない善 | 産業カウンセラーあや相談室/気の向くままにGoing my way♪

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昨日のブログで、「やらない善より、やる偽善」と書きましたが、「やる偽善より、やらない善」がいい場合もあります。

 

例えば、「あなたのためを思って」はこの場合が多いです。

 

「あなたのためを思って」という考え方には、「自分がいいと思うコトは、相手にとってもいいコトだという思い込み」が潜んでいたりしますサッ

 

自分がいいと思うことが、相手にとってもいいことならば、何の問題もありませんが、そうじゃない場合も結構あります。

 

親子でも、夫婦でも、職場でも、人間関係の問題のほとんどが、「自分が良かれと思ってやっていることが、相手にとっては全然良くないこと」だったりするのに、当の本人がそのことに全く気づいていないことから始まりますメラメラ

 

思い込みが強いと、相手の気持ちを確認する作業を怠ってしまいます。トラブルが発生するのは当然ですよねため息


まずは、自分の思い込み(そうだとばかり信じていること)に気づくことが大切なのですが、コレが難しいっあせる

 

対人関係でお悩みの方はぜひカウンセリングをご利用くださいふたば「話すことは気づくこと」ですからひらめき電球

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